2008/3/27に開催されたサンワサプライの直販サイト、サンワダイレクトの主催の意見交換会に出席した折りに、モニターとして頂いたのがMERCURY MULTI CLAMO POD CX-3000です。この製品を見たときに直感的にわたしが長年撮りたいと思っていたシーンをとれると感じたので、無理をお願いしてモニターにして頂きました。
サンワダイレクトの意見交換会の詳細についてはうろぐのサンワダイレクト意見交換会 2008/3/27に記事としてまとめてありますので、興味のある方はご覧ください。
当初の目的はオートバイで走る自分の姿を動画で撮影することでした。これで自分のライディングスタイルが把握できて何処が良くて何処が悪いのかが分かると思いました。ところが天候が思わしくない日が続き、わたしの予定が開いている日にツーリングに出かけられるような天候の良い日が有りませんでした。
そこで撮影する対象を変えて、自分自身をモデルとして製品の紹介をする写真を撮影することにしました。撮影の当日は時折り突風が吹く天候でしたが、マルチクランプポッド CX-3000は三脚と違ってカメラをしっかりと固定できるので倒れる心配をする必要がありませんでした。
※マルチクランプポッドはサンワダイレクトのWeb販売限定の商品です。
サンワダイレクトの意見交換会の詳細についてはうろぐのサンワダイレクト意見交換会 2008/3/27に記事としてまとめてありますので、興味のある方はご覧ください。
当初の目的はオートバイで走る自分の姿を動画で撮影することでした。これで自分のライディングスタイルが把握できて何処が良くて何処が悪いのかが分かると思いました。ところが天候が思わしくない日が続き、わたしの予定が開いている日にツーリングに出かけられるような天候の良い日が有りませんでした。
そこで撮影する対象を変えて、自分自身をモデルとして製品の紹介をする写真を撮影することにしました。撮影の当日は時折り突風が吹く天候でしたが、マルチクランプポッド CX-3000は三脚と違ってカメラをしっかりと固定できるので倒れる心配をする必要がありませんでした。
※マルチクランプポッドはサンワダイレクトのWeb販売限定の商品です。
大きさの比較
意見交換会から数日後に届いたマルチクランプポッドを箱から開けてみると、最初の印象よりも小振りなことに気が付きました。参考までに携帯電話と比較した写真を載せてました。 重量は約800g。この大きさと重さならディパックやウエストバッグにも入ります。通常の三脚のようにディパックの左右の脇や底にくくりつけるような必要はなく、手軽に持ち運びが出来ます。
使用例1:飯ごう炊飯の様子を撮影する
わたしが運営しているサイトのツーリングトークに新たに飯ごうの炊き方を掲載することになったので、最初のマルチクランプポッドの使用になりました。マルチクランプポッドを台所の流し台に固定してあります。三脚ならこれほど近くにカメラを置くことは出来ません。
このとき撮影した写真は飯ごう炊飯としてページを作成してありますので、興味のある方はご覧ください。
使用例2:登山の装備を撮影する
わたしがモデルで、自分自身の登山するときの装備を身につけた姿を撮影しました。撮影場所は近所の公園です。この季節で関東で登山が楽しめる山というと筑波山くらいですが、筑波山でこれだけの装備をしていると浮き上がってしまいますので、公園で撮影することにしました。自宅から公園までは、カメラやマルチクランプポッドなどは背中に背負っているディパックに全て入れられました。三脚ですと入りませんから、手軽に撮影に出かけることも出来ません。大きさが小さいと言うことは手軽さにつながり便利です。
公園の東屋の柱にカメラとマルチクランプポッドを固定した様子です。東屋の柱はH型の鉄の柱でかなり幅がありましたが、簡単に固定することが出来ました。カメラが下に下がらないように支えが出ているので、一度固定するとまず動くことはありません。
使用例3:マウンテンバイクを撮影する
マウンテンバイクに乗った自分を撮影しました。背中に背負っている黒い大きな四角形のものが写真撮影の目的です。この黒い四角形のものは自転車を宅配便で送ることの出来る輪行バッグというものですが、製品としては自転車を入れないで持ち運ぶときは三つ折りにして手でさげるようになっています。でもそれでは自転車で移動するときにもてないので、自分で背中に背負えるように改造しました。そのレポートを書く予定なので準備として写真を撮影しました。
このときに撮影をしたカメラの固定の様子です。マルチクランプポッドを公園のベンチの手すりに固定しました。ベンチの手すりの高さにマルチクランプポッドの高さを加えるとちょうどマウンテンバイクの高さと同じくらいになりました。水平の手すりに固定するので作業はとても楽でした。
使用例4:マウンテンバイクを上から見下ろして撮影する
マウンテンバイクの後に付いている黒い色のバッグがこの写真の主役です。アングルが上から撮影した方が一番バッグの取り付け具合が分かると思い、自転車と歩行者専用の遊歩道で撮影しました。
遊歩道には手頃な柱やベンチがなく、また高いところから見下ろしたアングルで撮影をしたかったので、さくらの木の枝にカメラを固定しました。木の枝からつり下げるような固定の仕方も簡単に出来てしまいます。
また、マルチクランプポッドは固定する部分がゴムで出来ているので、ゆっくりと絞めれば桜の木の樹皮を痛めることもありませんでした。このゴムは滑り止めなどのためと思いますが、木の枝など自然のもので固定する場合には、固定される対象を痛めない効果もあります。
使用例5:マウンテンバイクをローアングルから見上げて撮影する
上記の写真の主役と同じリアバッグを撮影していますが、今度はローアングルから撮してみました。これはリアバッグの左右にサイドバッグが付いていて、これを展開した姿を紹介したかったからです。
撮影は公園の歩道で行いました。もちろん自転車の通行は認められています。 歩道の路肩に三脚としてマルチクランプポッドを置き、カメラを上に向けて撮影をしました。この日は突風が時折り吹いていましたが、木の陰に隠れてくれるので直接風を受ける心配はありません。また、マルチクランプポッドが800gと適度な重量があるうえに小型なので、多少の風でしたら倒れる心配は全くありません。
使用例6:防水カメラ(コンパクトデジカメ)を固定する
わたしの趣味の一つにカヤックが有ります。水の上を自由自在に漕ぎ渡れる爽快なスポーツですが、ウォータースポーツと言うことで装備品は全て防水でなければならない制約があります。またカヤックを漕いでいる自分を撮影することは、岸にいる人にお願いするしかできませんでした。
マルチダイレクトポッドなら木の枝でも簡単に取り付けられるので、湖にせり出した木の枝から適当なものを選んで固定して、自分を撮影することが出来そうです。
それと、今計画中なのがカヤックの船首に手製の固定器具を取り付けて、それにカメラとマルチクランプポッドを固定して動画を撮影すれば、水面ギリギリのアングルで迫力があり面白い映像がとれるのではないかと考えています。
実際に小型のコンパクトデジカメを取り付けてみました。マルチクランプポッドは一眼レフカメラから小型のコンパクトデジカメまで、どのようなカメラでも取り付けることが出来ます。アンバランスなのがちょっと滑稽で愛嬌が出てきたのがおかしかったです。
※マルチクランプポッドで撮影をしているカメラは一眼レフカメラではなく、キャノンのPowerShot S3 IS です。
サンワダイレクトでマルチクランプポッド X-3000 を買う
サンワダイレクトでマルチクランプポッド CX-3000(ダークグリーン)を買う
サンワダイレクトでマルチクランプポッド CX-3000(シルバー)を買う
意見交換会から数日後に届いたマルチクランプポッドを箱から開けてみると、最初の印象よりも小振りなことに気が付きました。参考までに携帯電話と比較した写真を載せてました。 重量は約800g。この大きさと重さならディパックやウエストバッグにも入ります。通常の三脚のようにディパックの左右の脇や底にくくりつけるような必要はなく、手軽に持ち運びが出来ます。
使用例1:飯ごう炊飯の様子を撮影する
わたしが運営しているサイトのツーリングトークに新たに飯ごうの炊き方を掲載することになったので、最初のマルチクランプポッドの使用になりました。マルチクランプポッドを台所の流し台に固定してあります。三脚ならこれほど近くにカメラを置くことは出来ません。
このとき撮影した写真は飯ごう炊飯としてページを作成してありますので、興味のある方はご覧ください。
使用例2:登山の装備を撮影する
わたしがモデルで、自分自身の登山するときの装備を身につけた姿を撮影しました。撮影場所は近所の公園です。この季節で関東で登山が楽しめる山というと筑波山くらいですが、筑波山でこれだけの装備をしていると浮き上がってしまいますので、公園で撮影することにしました。自宅から公園までは、カメラやマルチクランプポッドなどは背中に背負っているディパックに全て入れられました。三脚ですと入りませんから、手軽に撮影に出かけることも出来ません。大きさが小さいと言うことは手軽さにつながり便利です。
公園の東屋の柱にカメラとマルチクランプポッドを固定した様子です。東屋の柱はH型の鉄の柱でかなり幅がありましたが、簡単に固定することが出来ました。カメラが下に下がらないように支えが出ているので、一度固定するとまず動くことはありません。
使用例3:マウンテンバイクを撮影する
マウンテンバイクに乗った自分を撮影しました。背中に背負っている黒い大きな四角形のものが写真撮影の目的です。この黒い四角形のものは自転車を宅配便で送ることの出来る輪行バッグというものですが、製品としては自転車を入れないで持ち運ぶときは三つ折りにして手でさげるようになっています。でもそれでは自転車で移動するときにもてないので、自分で背中に背負えるように改造しました。そのレポートを書く予定なので準備として写真を撮影しました。
このときに撮影をしたカメラの固定の様子です。マルチクランプポッドを公園のベンチの手すりに固定しました。ベンチの手すりの高さにマルチクランプポッドの高さを加えるとちょうどマウンテンバイクの高さと同じくらいになりました。水平の手すりに固定するので作業はとても楽でした。
使用例4:マウンテンバイクを上から見下ろして撮影する
マウンテンバイクの後に付いている黒い色のバッグがこの写真の主役です。アングルが上から撮影した方が一番バッグの取り付け具合が分かると思い、自転車と歩行者専用の遊歩道で撮影しました。
遊歩道には手頃な柱やベンチがなく、また高いところから見下ろしたアングルで撮影をしたかったので、さくらの木の枝にカメラを固定しました。木の枝からつり下げるような固定の仕方も簡単に出来てしまいます。
また、マルチクランプポッドは固定する部分がゴムで出来ているので、ゆっくりと絞めれば桜の木の樹皮を痛めることもありませんでした。このゴムは滑り止めなどのためと思いますが、木の枝など自然のもので固定する場合には、固定される対象を痛めない効果もあります。
使用例5:マウンテンバイクをローアングルから見上げて撮影する
上記の写真の主役と同じリアバッグを撮影していますが、今度はローアングルから撮してみました。これはリアバッグの左右にサイドバッグが付いていて、これを展開した姿を紹介したかったからです。
撮影は公園の歩道で行いました。もちろん自転車の通行は認められています。 歩道の路肩に三脚としてマルチクランプポッドを置き、カメラを上に向けて撮影をしました。この日は突風が時折り吹いていましたが、木の陰に隠れてくれるので直接風を受ける心配はありません。また、マルチクランプポッドが800gと適度な重量があるうえに小型なので、多少の風でしたら倒れる心配は全くありません。
使用例6:防水カメラ(コンパクトデジカメ)を固定する
わたしの趣味の一つにカヤックが有ります。水の上を自由自在に漕ぎ渡れる爽快なスポーツですが、ウォータースポーツと言うことで装備品は全て防水でなければならない制約があります。またカヤックを漕いでいる自分を撮影することは、岸にいる人にお願いするしかできませんでした。
マルチダイレクトポッドなら木の枝でも簡単に取り付けられるので、湖にせり出した木の枝から適当なものを選んで固定して、自分を撮影することが出来そうです。
それと、今計画中なのがカヤックの船首に手製の固定器具を取り付けて、それにカメラとマルチクランプポッドを固定して動画を撮影すれば、水面ギリギリのアングルで迫力があり面白い映像がとれるのではないかと考えています。
実際に小型のコンパクトデジカメを取り付けてみました。マルチクランプポッドは一眼レフカメラから小型のコンパクトデジカメまで、どのようなカメラでも取り付けることが出来ます。アンバランスなのがちょっと滑稽で愛嬌が出てきたのがおかしかったです。
※マルチクランプポッドで撮影をしているカメラは一眼レフカメラではなく、キャノンのPowerShot S3 IS です。
サンワダイレクトでマルチクランプポッド X-3000 を買う
サンワダイレクトでマルチクランプポッド CX-3000(ダークグリーン)を買う
サンワダイレクトでマルチクランプポッド CX-3000(シルバー)を買う
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