
購入時に純正の泥よけとリアキャリアも注文をして、取り付けて配送をしてもらいました。購入は楽天市場のマチノリです。
折りたたみ自転車を含めた小口径のタイヤの自転車をミニベロと言いますが、今大人気だそうです。街中でも良く折りたたみ自転車を見かけますが、ダホーンは高価なためか、滅多に見ません。見かけるミニベロの大抵はホームセンターなどで売られている1台1万円前後のいっては失礼ですが安い自転車です。
ダホーンに一度乗ると、安いミニベロには乗る気が起きなくなると思います。メトロはダホーンではローエンドの一番安い自転車ですが、それでもしっかりとした造りで乗っていて安心できますし、組み立てや折りたたみがとても楽です。
ただし、わたしはこの自転車をカヤックに積み込むために購入しました。
購入の動機
動機はかなり変わっています。おそらく日本でもこのような使い方をしているミニベロ乗りは殆どいないのではないかと思います。
折りたたみ自転車が必要になったのは、カヤックで釧路川や天塩川などの大河川をツーリングするときに、カヤックに自転車を積み込んで河川敷でキャンプをするときには買い出しに利用するつもりでした。また、河口までたどり着いたらカヤックを折りたたんでディパックにしまい、背負って折りたたみ自転車で近くの駅かバス停まで移動するつもりでした。カヤックも自転車も双方折りたたみ式なので、バスや電車でも手荷物として持ち込むことが出来るのです。
動機はかなり変わっています。おそらく日本でもこのような使い方をしているミニベロ乗りは殆どいないのではないかと思います。



メトロの紹介
メトロの折りたたまれたときのサイズを26インチのMTBと比較してみました。
かなりコンパクトに折りたためるので、輪行バッグにしまえば持ち運びには不自由はしません。

かなりコンパクトに折りたためるので、輪行バッグにしまえば持ち運びには不自由はしません。

折りたたむときにはペダルの位置とサドルの高さに注意してください。ペダルの位置が悪いと折りたたんだときに車体を傷つけたり折りたたまれたサイズがコンパクトにならなくなるときがあります。サドルはあまりさげると写真の様に地面に置いたときにバランスを崩して倒れることがあります。
メトロを組み立てる
最初に車体を伸ばします。
伸ばしたあとで金具を固定します。


伸ばしたあとで金具を固定します。



ハンドルを金具で固定します。
ついで、ハンドルの高さを固定します。


手で簡単に起こせます。

この作業にかかる時間は2分から3分くらいです。



サイズがぴたりなので、輪行バッグに入れる際、キャリアが付いていても問題なく入れることが出来ます。


9/22(2008)追記
8/3(2008)にDAHON Metroが盗難に遭ってしまいましたので、KHSのF20 Westwoodを購入しました。
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