昨年の４月（2007/4/20-21）に川湯温泉の川湯ホテルプラザに泊まりました。目的は摩周湖外輪山のスノーシュートレッキングです。４月になると北海道でも平野部では雪が無くなり雪遊びが出来なくなります。そこで摩周湖まで遠征することにしました。川湯温泉は北海道でも有数の観光地なので、なかなか希望通りの割安な宿が見つかりませんでしたが、雑誌のじゃらんに川湯ホテルプラザが紹介されいました。料金は手頃な１泊１人６４５０円という金額で、何より温泉がすばらしいと書かれていたのですぐに予約を取りました。実際に泊まってみると、フロントや仲居さんは親切で応対も良く、温泉の泉質は最高でした。料理も美味しくボリュームはたっぷりです。とても気に入ってしまったので、同年７月に屈斜路湖でカヤック遊びをしたときにも利用させて頂きました。７月は２泊しましたが、もっと泊まっていたいと思うくらいでした。
温泉
内湯は大きく３つの浴槽に分かれています。それぞれ温度が調整されていて、熱い湯が好みの人や温めの湯の好きな人が入れるようになっています。また、酸性の強い温泉なので、肌の弱い方のために湯上がりに洗い流せるように真水を湧かした風呂も用意されています。とても良い泉質なので、わたしは幾度も入りました。
浴槽には飲料用に湧き出している温泉があり、飲んでみると梅干しの味がしました。なるほど酸性の強い温泉だと納得しました。
内湯は大きく３つの浴槽に分かれています。それぞれ温度が調整されていて、熱い湯が好みの人や温めの湯の好きな人が入れるようになっています。また、酸性の強い温泉なので、肌の弱い方のために湯上がりに洗い流せるように真水を湧かした風呂も用意されています。とても良い泉質なので、わたしは幾度も入りました。浴槽には飲料用に湧き出している温泉があり、飲んでみると梅干しの味がしました。なるほど酸性の強い温泉だと納得しました。
夕食
夕食は美味しくボリュウムも十分にありました。お茶碗が小さいのでわたしが幾度かおかわりをしたのですが、最初はこちらから声を掛けておかわりをしましたが、２回目からは仲居さんがわたしの茶碗の減り具合を見て、仲居さんが絶妙のタイミングで「おかわりはいかがですか」と声を掛けてくれました。美味しいだけでなく接待も上手なので、とても気持ちよく食事が出来ました。
夕食は美味しくボリュウムも十分にありました。お茶碗が小さいのでわたしが幾度かおかわりをしたのですが、最初はこちらから声を掛けておかわりをしましたが、２回目からは仲居さんがわたしの茶碗の減り具合を見て、仲居さんが絶妙のタイミングで「おかわりはいかがですか」と声を掛けてくれました。美味しいだけでなく接待も上手なので、とても気持ちよく食事が出来ました。朝食
朝食は簡素な印象を受けましたが、以外にボリュウムがあり食べごたえがあります。特にハムの蒸し焼きが絶品の味でした。
個別のテーブルに朝食が用意されるのは冬から春にかけてです。観光シーズンになると朝食はバイキングとなります。７月に宿泊したときにはバイキングでしたが、とても美味しく頂けました。わたし個人はどちらでも満足できます。
朝食は簡素な印象を受けましたが、以外にボリュウムがあり食べごたえがあります。特にハムの蒸し焼きが絶品の味でした。個別のテーブルに朝食が用意されるのは冬から春にかけてです。観光シーズンになると朝食はバイキングとなります。７月に宿泊したときにはバイキングでしたが、とても美味しく頂けました。わたし個人はどちらでも満足できます。
無料の足湯
川湯温泉には無料で利用できる足湯が幾つかあります。その中で一番規模が大きく使い心地の良い足湯が川湯ホテルプラザの真正面にあります。ホテルの方も足湯をぜひご利用くださいと声を掛けてくれました。
観光シーズンには足湯巡りのイベントがあり、川湯温泉に設けられている足湯を巡ってスタンプを押して貰うと「川湯温泉足湯」と書かれたタオルを頂けます。良い記念になりますので、イベントを行っていたらぜひ参加してください。すべて巡っても小一時間ほどです。
川湯温泉には無料で利用できる足湯が幾つかあります。その中で一番規模が大きく使い心地の良い足湯が川湯ホテルプラザの真正面にあります。ホテルの方も足湯をぜひご利用くださいと声を掛けてくれました。観光シーズンには足湯巡りのイベントがあり、川湯温泉に設けられている足湯を巡ってスタンプを押して貰うと「川湯温泉足湯」と書かれたタオルを頂けます。良い記念になりますので、イベントを行っていたらぜひ参加してください。すべて巡っても小一時間ほどです。
初春の摩周湖
４月でもまだ深い雪に覆われている摩周湖の外輪山ですが、湖の氷は既に溶けていて、樹木に降り積もっていた雪も消えていました。初春の季節です。
しかし初春といっても外輪山には１ｍを越える深い雪が積もっているので、スノーシュートレッキングをまだまだ楽しめました。もっとも気温が高くベタ雪なので、すぐにスノーシューズに雪が着いて重くなることには閉口しました。
ヒグマも冬眠から目が覚めてあちこちに足跡を残していて、春を感じさせてくれましたが、歩いた直後の足跡を見つけたときだけはびっくりして逃げ帰りました。
４月でもまだ深い雪に覆われている摩周湖の外輪山ですが、湖の氷は既に溶けていて、樹木に降り積もっていた雪も消えていました。初春の季節です。しかし初春といっても外輪山には１ｍを越える深い雪が積もっているので、スノーシュートレッキングをまだまだ楽しめました。もっとも気温が高くベタ雪なので、すぐにスノーシューズに雪が着いて重くなることには閉口しました。
ヒグマも冬眠から目が覚めてあちこちに足跡を残していて、春を感じさせてくれましたが、歩いた直後の足跡を見つけたときだけはびっくりして逃げ帰りました。屈斜路湖のハクチョウ
屈斜路湖はオオハクチョウの渡りのときの中継地ですが、越冬するハクチョウもいます。この年は屈斜路湖が凍結しなかったらしく、例年に比べて越冬するハクチョウがとても多かったとネイチャーセンターの方に聞きました。屈斜路湖には湯が沸き出す砂湯や和琴半島があるのでそういった水域は水温が高く凍結しないので、ハクチョウも越冬できるのだそうです。コハクチョウの大群は浜頓別町のクッチャロ湖で見慣れていましたが、オオハクチョウがこれだけ集まっているのは始めてみました。クッチャロ湖のように係員が餌付けをしている様子はなく、見ていると付近の畑に飛んでいって落ち穂拾いの様な事をしていました。雪を頂いた外輪山を借景に青い湖面に浮かぶハクチョウととても美しく感じました。
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