飯ごう炊飯というとアウトドアと思われがちですが、自宅でも炊いても美味しいご飯が炊けます。
わたしは自宅ではガス炊飯器を使用していますが、オフィスで自炊するときは飯ごうでご飯を炊いています。電気炊飯器で炊いたご飯はどうしても味気なく感じるのです。飯ごうで炊いたご飯はとても美味です。大抵のレストランや食堂で出されるご飯よりも美味しいです。慣れればとても簡単にご飯を炊くことが出来ます。所要時間も電気炊飯器よりも短いくらいでしょう。わたしの場合は約１５分ほどでご飯は炊きあがります。
大抵はおかずを作っている間に炊きあがりますので、待っていると言うことは殆どありません。
米を量って入れます
わたしの１食分は約１合なので、中蓋のちょうど半分の量だけ米をすくい取って飯ごうに入れます。
手で米を研ぎます
米をしっかりと研ぐことが美味しいご飯を作る第一のこつです。
水を量り入れます
米の量に合わせて水を入れます。わたしの使っているエバニュー製の飯ごうは内側にメモリが刻まれているので、それを目印に水を入れれば済みます。カップなどで計測する必要が無くて楽です。
水を入れたら３０分放っておきます。
米は乾燥しているので、十分に水を含ませてあげます。美味しいご飯を炊くこつの第２は水を含ませることです。
火にかけます
３０分たったら火にかけます。最初は強火で水を沸騰させ、後は弱火で放っておきます。
「ちりちり」という音がしたら炊きあがりです。目安としては１５分です。
火を消したら５分ほど蒸らします。蒸らす際に飯ごうを逆さにする必要はありません。
食卓
ご飯を器に盛ります。わたしは殆ど肉や魚類は食べないので、写真の様な野菜類ばかりを食べています。味が薄いので、よけいにご飯の美味しさが分かります。
この写真はサンワサプライのマルチクランプポッドCX-3000で固定したカメラで撮影をしました。
