１０年ほど前は知る人も少なかった大内宿ですが、今では平日でも観光客がごった返すほどの人気の観光地となっていました。わたしは大内宿を見下ろせるダムからの景色が好きで何度もここは訪れ得いますが、大内宿の中に入るのは初めてでした。
この日（2008/7/15）は知人たちと昼食を取るために立ち寄りました。
せっかくの名物料理と言うことでねぎそばの大盛りを注文しました。
並盛りは９５０円、大盛りは１１００円です。
器だけを見ると並盛りの方が量が多そうに見えたのがおかしかったです。
夏蕎麦は喰うなと言われますが、ここの蕎麦はとても美味しかったです。わたしは蕎麦が大好きなので、東日本の各地で蕎麦を食べていますが、上等の味でした。
何ともユニークなのが１本のネギを箸代わりにして食べることです。
箸代わりのネギを蕎麦と一緒に薬味としてかじります。そのため、箸ならぬねぎがどんどん短くなって行きます。
わたしは生のネギも大好きなのでとても美味しく頂けましたが、生のネギは癖がありますから、苦手な人は盛り蕎麦を注文された方が無難です。
お店は座敷の席と屋外の席があり、炎天下にもかかわらず、とても涼しいことに驚かされました。
夏の寒い日でもゆったりと食事と取れるすてきなお店です。
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