システムキャリアのTHUELとRV-INNOを比較する

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RV-INNO システムキャリアとTHULE システムキャリアの比較

THULEを取り付けたプリメーラワゴン以前にカーメイトのRV-INNOの記事を書きましたが、今回、プリメーラワゴンにTHULEを取り付けてみたので、RV-INNOとTHULEの取り付け方の比較を述べてみます。

RV-INNOを付けたセイバー以前にRV-INNOを購入した理由
THUREにわたしのセイバー用の取り付けフックが無かったからやむを得ずRV-INNOにしたわけです。本当は最初からTHULEが欲しかったのです。
 

THUELの魅力

システムキャリアとしてのパーツの豊富さにあります。サイクルキャリアやカヤックキャリアなど、わたしが必要とするパーツが複数用意されているので、自分の用途に合わせたパーツを自由に組み合わせて使うことが出来ます。RV-INNOの場合は残念ながら需要の有るスキー&スノボキャリア以外はパーツのラインナップは良くありません。

わたしの趣味は、このうろぐプラスのカテゴリをご覧頂ければおわかりの通り多岐に渡ります。まだ、カヤックとスノーシューイングは取り上げていませんが、システムキャリアが活躍するシーンが多い趣味を沢山持っています。そのため、パーツの豊富なTHULEが必要でした。
カヤックは「北海道をカヌーで旅する」としてまとめてありますので、興味のある方はご覧ください。

RV-INNOの長所

取り付け方から見た場合、RV-INNOの方が取り付け方は簡単で、より高い精度で車の中心にキャリアを持ってくることが出来ます。RV-INNOのルーフレールキャリアはまだ取り付けたことがありませんが、ほぼTHULEと同じ程度の難易度と思いますので、取り付けの経験のない方でもTHULEよりもより簡単に取り付けられます。この辺りはやはり日本のメーカーだけ有ると思います。

スキー&スノボ用途がメインでサイクルキャリアなどで気に入ったパーツが有ればRV-INNOでもTHULEでも違いは有りません。値段が若干RV-INNOの方が安い場合が多いので、経済的です。
特にパーツに不満が無く自分で取り付けようと言うので有れば、わたしはRV-INNOをお薦めします。

THULE向けのユーザーはわたしの様な多様なニーズをシステムキャリアに求める人です。こうした人には、RV-INNOでは物足りなくなります。

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