THULE 415を購入した第一の理由がこのサイクルキャリアを取り付けるためでした。
システムキャリアは単体では役に立ちにくいもので、パーツがあって始めて機能を果たせます。
宅配便で納品されましたが、さすがに自転車を載せるだけあって大きいパッケージです。
パーツリストとつきあわせて、パーツの不足がないかを確認します。
取り付けを始めて部品が足りないことに気づくと悲惨なことになります。
自分の自転車のチューブの直径を測ります。
わたしのジャイアントロック4500は50mmでした。
THULE 530は直径に応じて2つの部品を使い分けるように作られいます。このためチューブの太い自転車でも細い自転車でも積載できます。
自転車を支える部分を最初に組み立てます。上記で計った直径に合わせて、真ん中に入れるゴムチューブを選択します。500mmでしたので、短いゴムチューブを入れてあります。
ロックを取り付けます。
自転車を積載している時、休憩などで盗難に遭わないように鍵をかけられます。このロックは奥に差し込んで、ぽっちりに対して回すとカチッと最奥まで入ります。多少、入れるのにこつがあるので、慎重に行ってください。ロックはサイクルキャリア本体の盗難防止用にも使われているので、2つあります。鍵は共通です。
サイクルキャリアの組み立てを終えました。組み立ては説明書を読めば誰でも出来るほど簡単です。
サイクルキャリアをベースバーの上に置きます。
後側の取り付け金具を置きます。
前よりも横幅があるので、取り付けフックにぎりぎりまでよせたい場合は、この後の金具がきっちりと収まることを基準としてください。
まっすぐに車と平行なるように、中心を合わせます。
締め付けて固定します。
前も後も同じように絞めます。
取り付けの完成です。
わたしは運転席側の端のギリギリに取り付けました。と言うのも、カヤックも積むので広いスペースが必要だからです。
本来ならここでジャイアントロック4500を載せた写真を掲載して完成となるのですが、あいにくとロック4500が故障、部品待ちの状態なので載せられませんでした。
取り付け時間
写真を撮りながらなので実際よりもだいぶ時間をかけていますが、サイクルキャリアだけの取り付け時間は28分でした。
お疲れさまでした。
これで取り付け作業は終了です。