当日の登山の様子は拙作の自然派空間に「日光白根山縦走記(湯本温泉-奥白根山-金精峠)」としてまとめてありますので、興味のある方はご覧ください。ここで使用している写真も全てESO 40Dで撮影したものです。
登山口に咲いていたアザミの花です。初めて花モードで撮影をしました。驚くほど花の色が綺麗に発色しています。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/500sec |
Fナンバー | f/5.60 |
ISOスピードレート | 250 |
レンズ焦点距離 | 85mm |
わたしの大好きな花の一つのクルマユリです。丈の低い小さなこの花を下から撮影するのには、やや体の柔軟性が求められました。かなり苦しい体勢を撮らないと撮影できません。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/250sec |
Fナンバー | f/5.60 |
ISOスピードレート | 400 |
レンズ焦点距離 | 85mm |
前白根山の山頂から奥白根山(日光白根山)を五色沼越しに見たところです。
太陽は左から日を差しています。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/200sec |
Fナンバー | f/10 |
ISOスピードレート | 100 |
レンズ焦点距離 | 17mm |
日光白根山の避難小屋の屋内です。ストロボを発光しての撮影でした。
ストロボの光が不自然さを出していないのに驚きました。避難小屋の山屋さんの梯子を木で作る様子が分かって面白かったです。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/20sec |
Fナンバー | f/4.00 |
ISOスピードレート | 400 |
レンズ焦点距離 | 17mm |
雲上に浮かぶ富士山。最初、一緒に休憩を取っていた人に教えられたのですが、富士山を奥日光から見ることが出来ることに、容易に納得がいきませんでした。あまりにも距離があるからです。夏の湿度の高い季節に、雲上に浮かぶ富士山を見られるとはとても運がよいと思いました。
写真の被写体としてはかなりの難物だと思います。手前に黒々とした山、その奥にやや青みがかった山、そして真っ白の雲と青い空、その間の一点に富士山が浮かんでいます。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/200sec |
Fナンバー | f/11 |
ISOスピードレート | 100 |
レンズ焦点距離 | 41mm |
日光白根山の頂です。ESO 40Dで写真を撮影していて、一番感心するのが青い空の再現力です。空の色はほとんどのシーンでわたしが見たとおりの青さを再現してくれています。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/200sec |
Fナンバー | f/10 |
ISOスピードレート | 100 |
レンズ焦点距離 | 17mm |
キャノン ESO 40Dと登山
7月後半はアルファ300とESO 40Dの2台のデジイチを肩にかけて登山をしていたので、デジイチが1台になっただけでも、ずいぶんと身動きが軽くなりました。
ESO 40Dは中級機種なだけに大きく重いので体力のない方が山へ持ち込むのはいかがかと思いますが、コンパクトデジカメや軽量の入門機種のデジイチに比べると、圧倒的に品質の違った写真が撮れるカメラなのは確かです。工夫をして山へ持ち込む価値は有ると思います
わたしのカメラの持ち歩き方ですが、オスプレー(OSPREY) ディパックのベルトにカメラバッグを固定しています。このため、カメラの重さが直接わたしにかからないで、ディパックにかかるので体力の消耗を防いでくれます。
オスプレーに荷物を入れて背中で運んでも、他のディパックよりも持ち重りがしないので、体力が持続します。
体力に自身のない方でも、わたしのように工夫次第で重いESO 40Dを登山に持ち込むことが出来るようになります。
※注:2008/8/21に40DをESO 40Dに変更しました。こちらが正式の名称だと教えられたからです。
わたしのキャノン 40Dの記事(10/22追加)
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