キャノンESO 40Dのカヤックのデビューは中禅寺湖でしたが、既にアルファ300の方で中禅寺湖の記事をアップしてありますので、新しいパドリングの中からの中から裏磐梯の小野川湖をESO 40Dを使って撮影したレビューから入ります。
小野川湖はご存じの通り、明治中期の磐梯山の大爆発で出来た堰止め湖の一つです。
観光の名所としては桧原湖が有名ですが、それだけに人も多く、わたしは喧噪が嫌いなので静かな小野川湖を裏磐梯で最初に漕ぎ出す湖に選びました。
撮影モードはダイヤルの「風景」で固定して撮影をしました。
写真をクリックすると拡大します。
小野川湖へ注ぎ込む渓流の谷間から、吾妻山の頂を見ることが出来ます。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/160sec |
Fナンバー | f/9 |
ISOスピードレート | 100 |
レンズ焦点距離 | 17mm |
宮城の松島を見るように、湖の中に島が点在しています。カヤックで縫うように島の間を漕ぎ抜けます。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/160sec |
Fナンバー | f/9 |
ISOスピードレート | 100 |
レンズ焦点距離 | 17mm |
島の間を抜け入り江へと入って行きます。風もなく湖面は鏡のようです。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/125sec |
Fナンバー | f/8 |
ISOスピードレート | 100 |
レンズ焦点距離 | 24mm |
吾妻山の全容。小野川湖を西に漕いで行くと吾妻山がすそ野まで姿を現してくれます。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/200sec |
Fナンバー | f/10 |
ISOスピードレート | 100 |
レンズ焦点距離 | 17mm |
二羽のカモ
驚かさないよおに距離を保ちながら撮影しました。野鳥を撮影する時だけは400mm以上の望遠レンズが欲しくなります。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/125sec |
Fナンバー | f/6.3 |
ISOスピードレート | 100 |
レンズ焦点距離 | 85mm |
頭上を飛び交う鷹。
最初はトビかと思ったのですが、よく見ると尾羽の形が違っていました。距離があったので種類までは分かりませんでした。
Exif情報 | ESO 40D |
露出時間 | 1/250sec |
Fナンバー | f/10 |
ISOスピードレート | 100 |
レンズ焦点距離 | 85mm |
デジタル一眼レフカメラは精密機械ですから、万一、水につけては壊れてしまいます。そのため、カヤックで撮影をする時は、通常は防水袋に入れて万一の転覆の時でもカメラなどの電子機器が水に浸からないように配慮しています。
撮影のたびに袋から取り出すのでいささか面倒ですが、これを怠ることは出来ません。この防水袋の中にはデジイチの他にもGPSや予備バッテリーなどが収められています。
わたしのキャノン 40Dの記事(10/22追加)
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