カヌーやカヤックを漕ぎ出す時にカメラや携帯電話などの電子機器を持参すると思います。わたしは通常使うコンパクトデジカメ、携帯電話、GPSなどカヤックで使う電子機器は全て防水防塵タイプのものを使用していますが、デジタル一眼レフカメラや予備バッテリー、予備のSDカードなど非防水の電子機器も持たざるを得ない時があります。
そうした時に、完全に自ら電子機器を守ってくれるのが防水袋です。
写真の製品は旭川の秀岳荘で購入したものです。しっかりとしたブランドのものですが、ブランド名は忘れてしまいました。
防水袋のサイズは様々なので、用途に応じて大きさを選べば良いでしょう。
わたしは当初、キャンプツーリングを考えていたので、もっと大きな防水袋を購入するつもりでしたが、予想以上に高価だったので、シュラフが入るサイズの防水袋だけを購入しました。
防水袋にキャノンの40Dをバッグごと入れているシーンです。偶然ですが、サイズが丁度合いました。
40Dで撮影をする時は、この袋から取り出して撮影をして、撮影を終えたらまた仕舞ううという煩雑な操作が必要なので、湖などの静水域なら可能ですが、河川などの流れのある水域では難しいでしょう。わたしも、河川ではデジイチは持ち込みません。
防水袋の閉じ口です。
丁寧に折り返して水が入らないようにします。手を抜くと防水袋の意味が無くなってしまうので、注意してください。
防水袋を閉じたところです。
防水袋そのものに浮力は無いので、デジタル一眼レフカメラのような重いものを入れる場合は、袋の中にたっぷりを空気を入れて、万一、転覆した時に浮くようにしておきます。
わたしの考案した方法ですが、防水袋に紐を結び付けておきます。
実際に出艇する時には、もう一方をカヤックに結びつけます。
こうすることで、万一、転覆をした時でも、防水袋がカヤックや自分から手の届かないところまで流れてしまうことを防げますし、浮力が足りない時に沈んでしまうことを防げます。
実際に使用しているシーンです。
中禅寺湖にカヤックで出艇した時の様子です。
このときはソニーのアルファ300のモニターをしていたので、中にはデジタル一眼レフカメラのアルファ300が入っていました。このときの様子は「アルファ300中禅寺湖編」と「中禅寺湖パドリング記」にまとめてあります。興味のある方はご覧ください。
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