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カシオ FH20の初撮影
モニターとして貸し出して頂いているカシオ FH20を使って、わたしの家族のゴールデンハムスターを撮影しました。1秒間に40枚の連写でハムスターを撮ると、どの様に写るかが楽しみでした。
ハムスターは体長が18センチと小さいので、デジタル一眼レフカメラでの撮影には向いていません。わたしもゴールデンハムスターを撮影する時は、キャノンのハイエンドコンパクトデジカメのS3を使用しています。
ゴールデンハムスターはとても動きが早いので、本当はオートフォーカスで撮影するなら、応答速度の優れているキャノン 40Dを使用したいのですが、いかにもカメラが大きすぎるので、ハムスターが住んでいるタライの中に入れることが出来ません。そこでやむを得ず普段からハイエンドのコンパクトデジカメを使用しています。
使用感
オートフォーカスの焦点が合う時間ですが、マクロ、ないしスーパーマクロで撮影した場合、キャノンS3と比べてやや遅いように感じました。スーパーマクロでの接写も、焦点距離が0mmでは無いようで、数センチは離さないと焦点が合わないようです。
あまり性能の良いオートフォーカスでは無いのかもしれません。今後、屋外での撮影も試してみます。
レンズとCCDの性能はかなり良いように感じられました。
S3は2世代前のカメラなので比較するのは可哀想ですが、S3よりも蛍光灯の下での撮影ではっきりと被写体のハムスターを捕らえることが出来ました。
レンズとCCDを写真の写りだけで考えれば、デジタル一眼レフカメラのキャノン 40Dに負けないくらいの性能です(応答速度などは劣るという意味です)。販売価格から考えると、最大望遠20倍にプラスしてこの明るいレンズと高性能のCCDはお買い得と思います。
※写真は、DVDプレーヤーで遊んでいるハムスターです。これまでのS3ではシャッター速度が遅くなるのでこれほど鮮明に写すことは不可能でした。
連写機能
ここからの写真はクリックすると拡大します。
ハムスターの動きを1秒40枚で撮影しました。取り込んだ画像をPhotoshopで表示した画面を取り込んで表示しました。
こうして数十枚の写真を並べて見比べると面白いですが、この中からベストショットの1枚なり2枚なりを探せとなると、かなり面倒な作業となります。
1枚のベストショットのために1秒40枚で撮すというのは、予想はしていましたが、現実的では無いようです。むしろ、アプリケーションを使って40枚を1つのアニメーションとしてスローモーション的に再生するなどの使い方の方が面白いと思います。
わたしはシステムエンジニアなので、インターネット上で、この1秒40枚の写真をスローモーションで再現するプログラムを開発したくなりました。
ハムスターのように動きのある被写体は、スローモーション的に1秒40枚の機能を生かした方が、より面白い被写体となると思います。
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