狭いスペースで利用できる
先週一杯、10/12から10/18まで青森県を中心に北東北を旅してきました。泊まり先は全て自家用車のツーリングワゴンでの車中泊です。
狭いスペースですがテント生活に慣れているわたしには寝泊まりに不自由することはありません。しかし、パソコンを置いて画像を読み込ませるなどの作業をするとなると、ちょっと厳しいスペースです。
その点、P-7000の様なフォトストレージビューワなら手の平サイズですので場所も取らず、電源もバッテリー駆動が前提なので心配することもありません。
今回の様な車での移動ですとパソコンを持参して、パソコンに画像を読み込ませるなども可能ですが、縦走登山で山中で連泊しながらの旅となるとパソコンを携帯することは現実的ではありません。単純に画像を保存する記録媒体としてモバイルPCとフォトストレージビューワを比べてみても、その違いは明かです。
パソコンとフォトストレージビューワのどちらが優れているかというのではなく、使用目的が根本的に違っているのです。
写真を保存する
わたしの使用しているカメラはキャノン 40Dです。画像サイズは1G画素で、容量は1枚当たり3Mから5Mほどになります。4GのCFカードを使用していますが、1日か2日で一杯となります。
1週間の旅でしたので、撮影した写真を記録メディアから他の記録媒体に移さないと、一杯となっていまいます。
そのため、バックアップの意味も込めて、毎晩、40Dで撮影をした写真をP-7000に移していました。
操作はとても簡単で、CFカードを差し込んで、「画像を保存する」を選択してからOKボタンを押すだけです。
写真を確認する
今回の旅は、登山とカヤックを楽しむ旅でした。
わたしが個人的に趣味で運営している自然派空間の登山とカヌー・カヤックにデータを投稿するためでもあります。
登山はそれほど確認する必要はないのですが、カヤックの場合、水の上を航行するので、風が強い日など、波が立っている湖などでは激しく艇が揺れるので、数枚から10枚以上撮してようやく水平に被写体が撮せるという条件の時もあります。
写真は十和田湖で風で波が立ち、揺れるカヤックの様子です。
そのため、似たような写真の中から最適に撮されている写真以外をその日の内に削除してしまう様にしています。
写真は十和田湖の写真をチェックしているところです。
バッテリーの持ち
液晶モニターを使用するので当たり前なのですが、バッテリーの持ちは決して長くなく、使う側にとっては十分とは言えません。バッテリーの持ちはもっても2日です。わたしは車にインバーターを備えていてAC電源を取れるので、車で移動中に充電をしているのでバッテリー切れを心配する必要はありませんでしたが、車のように電源を確保できない条件下では予備のバッテリーを持参しないと厳しいと思います。
わたしは来年、日本アルプスの縦走をしようと計画中なのですが、当然そのときにはP-7000を持参して行くつもりです。そのときには予備のバッテリーを2本か3本持参しないと厳しいと思っています。
ただ、カメラのバッテリーもそうですが、P-7000のバッテリーも軽量小型なので、縦走登山に複数個持って行くとしても、体力に負担をかけるほどにはならないと思います。
財布への負担が心配ですが...。
わたしのエプソン P-7000の記事(10/22 2008追加)
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