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本来は高品質の音楽を聴くためのツールのCREATIVE ZEN X-Fiですが、2.5インチの精密液晶ディスプレーとSDカードリーダーを搭載していることから、出先で撮影をした写真を閲覧できないかと思いついたので、モニターをさせて頂きました。
試した結果、フォトビューワーとして十分な実力を持っていることが分かりました。
フォトビューワーとして使う
撮影した写真は、デジタルカメラの液晶ディスプレイで確認できますが、それほど高品質の液晶ディスプレイを使用してはいないので、構図やピント、露出などが確実かどうかを見る程度です。
フォトビューワー エプソン P-7000がありますが...
撮影した写真をより精密に確認したい場合にはフォトビューワーが必要となります。
代表的な機種としてはフォトストレージビューワのエプソン P-7000があります。P-7000は本来がフォトストレージ、つまり写真を撮り溜める機能がメインの機種ですが、とても多機能で、写真を表示する液晶もAdobe 94%まで再現できる液晶ディスプレイを採用しています。
フォトストレージとして160GBの大容量のHDDを内蔵していますが、これだけの写真を撮り溜めるにはプロの写真家かハイアマチュアの写真家が1ヶ月前後、山に登り詰めたり、旅をしながら写真を撮り続けなければ一杯にはならないでしょう。
高性能の液晶ディスプレイの採用と多機能性、大容量のHDDの搭載などで、P-7000は高額な製品となっています。販売価格に見合う性能を持っていますが、その性能を必要とする方は少ないでしょう。
CREATIVE ZEN X-FIの手軽さ
CREATIVE ZEN X-FI 16GBはSDカードリーダーを備えていますので、SDカードを記録メディアとして採用しているカメラでしたら、その場でSDカードを差し込んで、ZEN X-FIのディスプレイに表示させることが出来ます。
非常に高品質の液晶画面を採用していますので、デジタルカメラの液晶ディスプレイで見るよりも写真のできばえをより正確に見ることが出来ます。
主要な目的が高品質の音楽を聴くためのツールですので、写真の表示の機能はフォトビューワーとしては貧弱です。スライドなどをさせることは出来ますが、P-7000の様に写真を拡大表示させて、ピントのボケを確認したり、色が潰れている箇所を表示させたりは出来ません。
しかし、音楽を日常聞く方なら、フォトビューワーとしても使えるのでコストパフォーマンスに優れた製品だと思います。それと大きさがとても小さくカードサイズという点も見逃せません。
簡易的なものですが、Exif情報を表示させられる点はとても良いです。惜しむらくは、SDカードからZENに読み込ませないと画面に表示させられないことです。
読み込む時間ですが900Mピクセルの写真132枚で4分8秒かかりました。同じ写真をUSB2.0カードリーダーでPCに読み込ませたところ、1分24秒で済みました。記録メディアはSanDisk Ultra II 15MB/S 2GBです。
操作はとても簡単です。
SDカードを差し込んで写真を読み込ませる操作の手順を動画で撮影しましたので、参考にしてください。
読み込ませた写真を表示させる手順を動画で撮影しましたので、参考にしてください。
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16GBモデルと8GBモデルの最大の違いは無線LANが使えるかどうかです。無線LANでアクセスできるととても便利ですが、値段も若干高くなります。
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