先月の中旬、1週間をかけて青森県を中心に北東北地方を旅してきました。
目的はもちろん登山とカヤックですが、持ち運びに便利なのでKHS F20 Westwood持って行きました。
今回の旅行では、折りたたみ自転車を購入した当初の目的通り、カヤックに積んで自由に航海をして、タイミングを見計らって上陸することができました。この記事は、その中で十和田湖を横断した時の記録です。
出艇の様子です。わたしのカヤックは2人乗りのウムナック380なので、自転車を積むのは、積載量からは余裕でつめます。ただし、重心が高くなり、トップヘビーとなるので操船がやや難しくなります。
オートバイ用のかなり太めの荷物積載用のゴムひもでカヤックにWestwoodをくくりつけました。
出艇後、宇樽部の沖から御倉半島を見たところです。この辺りは入り江なので風も波もなく、穏やかでした。
御倉半島を回り外洋へ出ると、白波が起こるほどの風が吹き付けてきました。しかも向かい風なので、漕いでも漕いでも前へ進みません。時間の計算が大きく狂ってしまいました。
背後にWestwoodを積載しているのでバランスを崩さないように気を付けました。
日が沈み月が昇ってきました。中山半島の奥瀬に到着した時には真っ暗となっていました。
奥瀬に上陸後、カヤックからWestwoodを降ろし、宇樽部トンネルを抜けて出艇した宇樽部へとペダルを漕いで行きます。
宇樽部トンネルまでは緩い上り坂ですが、Westwoodなら楽に登れます。この辺りの漕ぎ心地の良さがWestwoodの魅力です。DAHON metroではこうも楽には峠を越える事は出来ませんでした。
宇樽部に到着です。
Westwoodをちび輪バッグにしまい、カヤックを引き揚げに行きます。ここからは自動車での移動となります。
当日のカヤックの航行記は十和田湖南岸横断記として自然派空間にまとめてあります。
わたしのKHS F20 Westwoodの記事
※:11/23(2008)に下記のリンクを追加しました。
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