日立 ブルーレイカム DZ-BD10H レビュー | 世界でたった一枚のブルーレイディスクを作る（動画）

ブルーレイカムでブルーレイディスクを作る

ブルーレイカム用のディスクは割高です。５０GBを記録出来る二層構造のブルーレイディスクと同じ２４８０円でした。単純に録画出来る時間で言えば勿体ない話ですが、ビデオカメラでオリジナルのブルーレイディスクが作れてしまう事が利点なのです。
　

ただ、ブルーレイカム用のディスクは容易に手に入らないので、わたしの住んでいる栃木県小山市の家電量販店では販売されていなかったので、所用で東京に出かけた際に、秋葉原に立ち寄ってヨドバシカメラで購入しました。ある意味では、ディスクそのものが希少価値のある製品といえそうです。
　

ブルーレイディスクの再生にはみんぽすからモニターとして貸与して頂いているソニー VAIO type Tを使用しています。
　

録画は簡単です。まず、ディスクを挿入して初期化します。

ハードディスクかSDカード（SDHCカード）かいずれかからブルーレイディスクにデータを書き込むかを選択して、ダビングを開始します。操作は簡単です。

　

数分から十数分で書き込みが終了します。念のため、オリジナルのハードディスク上のデータは削除しないでおきます。

　

以下は、実際のブルーレイディスクの再生シーンを動画として録画したものです。

丹沢山に登った時のシーンを編集してオリジナル・ブルーレイディスクにダビングしました。
そのブルーレイディスクを再生しているシーンを動画として録画しました。素人が撮影したとは思えないほど素晴らしい画質です。（ブレや構図は素人ですが）

　

我が家のゴールデンハムスターが家の中を走り回っているシーンを撮影した中から、気に入ったシーンをブルーレイディスクにダビングしました。

　

撮影したデータはハードディスクかSDカード（SDHCカード）に録画するのが良いです。録画した映像から気に入ったシーンだけをブルーレイディスクにダビングをすれば、本当に愛着の湧く自分だけのオリジナルのブルーレイディスクができあがります。

最近ではブルーレイディスクの再生専用のプレーヤーがパイオニアから発売されたり（BDP-LX91など）、ヒューレットパッカードなどからはブルーレイディスクの再生が出来るドライブをBTOで選べたり出来るノートブックPCが発売されているので（ HP Pavilion Notebook PC dv5）、オリジナルのブルーレイディスクを見られる敷居は低くなりました。