写真はありきたりですし、大きさも大きいので、送られた方も嬉しさを感じないでしょう。
その点、PoGoなら、写真と言うにはあまりにも小さいので名刺入れに持ち運べます。そしてステッカーという目新しさがあります。
わたしの運営しているサイトのファンに日ごろの感謝を込めて、プレゼントとしてPoGoで印刷した日本各地の写真を送ることにしました。
PoGoでプレゼントを印刷する
対象としたサイトは一番固定ファンの多い林道への案内板です。月間ページビューが20万を超えているサイトです。
10年以上前から毎年定期的なオフラインミーティング(以下オフ会)も開催しており、特に今年は毎月1回、定例オフ会を開催してきました。1回を除き、5月から11月まで、毎回多数の参加者がありましたので、わたし自身が改めて、このサイトの人気の高さを知りました。
これまで、支持をしてくれた方がいたからこそ、サイトも運営を続けられましたので、感謝を込めてのプレゼントを企画しました。
プレゼントといっても市販品では面白くありません。やはり林道への案内板ならではのプレゼントにしたいです。
オートバイに乗るライダーはステッカーをオートバイやヘルメットに貼るのが好きです。PoGoで印刷をした写真ならステッカーにもなりますし、耐水加工をしてありますので、一雨降っただけでボロボロになる心配もありません。
そこでPoGoでわたしが撮影した写真の中から、日本の中でもこれはという景色と場所を印刷してプレゼントすることにしました。
まず、10万枚あまりの写真の中から、皆さんにプレゼントをして喜ばれる写真を探します。
ライダーが訪れたい人気の場所を幾つか選びました。
その中から3枚の写真を選びました。1枚は6月、芝桜が咲き乱れる宗谷岬です。
宗谷岬は日本最北端として人気のスポットですが、6月に花が咲き乱れていることはあまり知られていないので、紹介したいという意味も込めて選びました。
1枚は奄美大島の曽津高崎です。沖縄本島の林道が全て舗装化されてしまいましたので、まとまった林道が残されている日本最南端は奄美大島となりました。その奄美大島の最南端にある林道が曽津高崎へ至る道です。
沖縄本島や先島諸島は観光地として誰でも訪れていますが、奄美大島は隠れた存在です。その中でも曽津高崎は狭い海岸道路を名瀬から数時間かけて走らないと着かない場所なので、存在そのものも知らない方がほとんどではないかと思います。これも紹介したいという意味で選びました。
さて、印刷です。PoGoはブルートゥースに対応しているので、ヒューレットパッカードのHP 2133から印刷をさせることにしました。
HP 2133はミニノートで画像の処理には適していないので、画像の処理は通常使用しているディスクトップを使いました。そのディスクトップで処理をした画像をSDカードに保存をして、HP 2133に移します。
HP 2133で写真を選び、「送る」からブルートゥースを選択します。
印刷をさせようとしたら、用紙切れでした。用紙は10枚単位で包装されいます。
封を切ると青い紙が出てきます。青い紙を上向きにして最初に排出させます。用紙を入れて蓋を閉じると、自動的に青い紙が排出されます。
全部で9枚の写真を印刷しました。
PoGoに文字などの加工をした写真を印刷する場合、上下左右が切り落とされて印刷をされるので、やや中央よりに文字を配置しないと文字切れとなります。注意してください。
印刷を終えたら、封筒に宛名を書き、お礼の手紙と同封の上、郵送しました。明日か明後日には応募された方の手元に着くと思います。
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