1/20 2009ソニー ブラビアのブロガー向けの新製品体験会がありましたので参加しました。
発表されたばかりのエコテレビ 大型のブラビアV5シリーズのレビューです。
ブラビアV5シリーズは従来のテレビと比べると、約40%もの消費電力を削減できます。実際にブラビアの消費電力の数字で体験してきました。(開催:みんぽす)
以下、ブラビア KDL-46V5 KDL-40V5の体験のレビューです。機能や設計はKDL-46V5とKDL-40V5はほぼ同じです。画面のサイズが46インチと40インチの違いがあります。ここでは主にKDL-46V5を取り上げます。
ブラビア エコテレビ レビュー
ブラビア V5シリーズが大型テレビに該当します。サイズは46インチと40インチです。中小型テレビのJ5シリーズとエコという開発のコンセプトは共通ですが、設計はかなり違っています。
従来のテレビとの比較
これまで発売されてきたテレビとKDL-46V5の消費電力の違いを数字で表したものです。
左側が今回、新しく発売されたKDL-46V5です。消費電力は125.8w。
右側が従来の液晶テレビです。消費電力は」208.2w。
KDL-46V5は従来のテレビに比べて約40%の消費電力の削減に成功した具体例です。
画質モードでエコを実現
人感センサーでエコを実現
飾りではありません。これが人感センサーです。人感センサーの感知範囲は「横80°、縦30、距離は2m前後」です。この範囲なら手を動かしただけで感知します。
人感センサーが反応する時間は7秒から5分、30分、60分と設定できます。センサーが働くことにより消費電力が50%以上削減できます。
感度が非常に高いので、片手をかすかに動かしただけでもセンサーが反応します。このため、ゆったりと長時間、テレビを見ているときに誤って人感センサーが作動して画面が消えてしまうと言うことは防止出来ます。
人感センサーが実際に作動するシーンを動画に収めました。お試しモードの7秒で人感センサーが反応します。
省エネスイッチでエコを実現
長時間テレビを見ない時は、主電源を切るだけでなく、コンセントを抜く方も増えてきました。わずかな消費電力ですが、ちりも積もれば1年間の電気代もばかになりません。省エネスイッチは、オフにするとコンセントを抜くのとほぼ同じく、消費電力が限りなくゼロになります。コンセントを抜き差しする手間が省けるわけです。コンセントを何度も抜き差しをするとコンセントが壊れる可能性が高く、修理費が付いてかえって高くなりますが、ブラビアならテレビに省エネスイッチが付いているのでそうした心配は無くなります。
世界初のHCFLバックライトをテレビに採用
世界で初めて細管HCFLバックライトをテレビに採用しました。電極はこれまで横だったものを縦にすることでテレビに採用することが出来ました。サイズは約1ミリ、米粒よりも小さいです。
細管HCFLバックライトは発光効率が良いので、高輝度で低消費電力を実現します。従来のCCFLバックライトを搭載したテレビと比べると約40%の消費電力が削減出来ます。
ブラビア KDL-46V5 写真レビュー
各種コネクターの配置です。
PS3やPSPなどのゲーム機器の利用には必須とも言える、脇のコネクターがしっかりと配置されています。
主となるコネクターは背面を向いているので、下向きではないから抜き差しが楽です。
コンセント
邪魔にならないように、気を配った配置となっています。配線などが絡まないような細かな心配りを感じます。
向かって右側の側面に配置されたボリュームや省エネスイッチなどのスイッチ類。
正面からは見えずすっきりとしたデザインとしながら、脇を触れればスイッチを簡単に操作出来るので、ユーザービリティに優れています。
電源のLEDライト。
目立たないグリーンの配色です。デザインを優先させて青色LEDをつけてクールなデザインのメーカーもありますが、実際にテレビなどを見ていると、青色LEDは目が痛くなります。その点、グリーンでしかもブラビアは淡い色合いなので、テレビを見続けていても、視界の邪魔になりにくいと思います。
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