リンクシェアから永谷園通販の「極膳 お茶づけ」四食セットをモニターとして頂きました。
子供の頃からお茶漬けと言えば永谷園で育ったのですが、事情がありしばらくお茶漬けは食べていません。今回、久しぶりに食べた永谷園のお茶漬けはとても美味でした。
1日1食、4日間、食べたレビューです。
わたしは医者にカフェインの摂取を止められているので、珈琲はもちろん、紅茶も緑茶も飲めません。だからお茶漬けも食べられないのですが、幸い、極膳は出汁で味付けをしてあるので、白湯をかけるだけで食べられます。この点はありがたいです。
極膳と書いて「きわめぜん」と読みます。
※:5/12 2009 にモニターレビューの記事の要項を満たしていないことが分かりましたので、一部加筆しました。
牛しぐれ
ご飯の盛りつけはこそっと盛りつけます。その上に極膳を乗せ、白湯をかけます。
牛肉のそぼろがご飯の上に点々と現れました。
牛肉は臭いがきつく感じるようになり、最近はほとんど食べていなかったのですが、この牛そぼろは牛肉特有のきつい臭いがしませんでした。味付けは、あまり牛肉の味はしません。なんの出汁か分かりませんが、出汁が美味しかったです。
焼鮭
白湯をかければ出来上がりです。最近、まがい物の鮭ではない鱒を「塩引き」として売る小売店が増えていますが、この鮭は本物でとても美味しいものでした。
蒸し鶏わさび風味
食べる前から、鳥肉とわさびが合うか疑問に思っていたのですが、やはり合いませんでした。
鶏肉の風味とわさびのつんとした辛さがバラバラになっています。
貝柱
貝柱というとホタテ貝をイメージしますが、この貝柱は小さな貝柱で、なんの貝柱かは不明でした。パッケージを見るのも忘れてしまいました。
小柱が幾つも入っていて、噛むと歯ごたえがあり、結構楽しめます。
小柱のためか、味は貝柱から出汁を取ったと言うにはやや貧弱です。
ホタテ貝の本場の北海道のオホーツク海沿岸に住んでいたわたしにとってはいささか物足りない貝柱の味付けでした。
以上、簡単ですが、感想を書き留めてみました。さすがに四食とも、これまで食べていた永谷園のお茶漬けとは別格の味でした。量は大きめの茶碗かどんぶり一膳にご飯を盛りつけ、白湯をかける程度です。思ったよりもご飯の量を多くしないと味が濃かったです。
朝食や夜食、小腹が好いた時などに丁度良い量ではないかと思います。
お薦めは焼鮭。ちょっと高価なお茶漬けですが、スーパーで本物の塩引きを買うよりは安上がりで手間もかかりません。他の三食は好みによると思います。
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