登山が趣味のわたしにとって、足の疲労は良くあることです。
4~6時間の登山なら疲労も感じないのですが、その分、登山をしたという満足感にも浸れません。なので、8~10時間の登山を良くします。
疲労を感じた登山の夜には手でマッサージをしていたのですが、足マッサージ器を試せる機会が出来ましたので、武尊山の登山の後で使ってみました。
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登山と膝の痛み
ところで先月、右膝に痛みを感じ、山頂から1時間半で下山予定でいた瑞牆山を3時間かけて下山しました。以後、翌日には平地を歩いても痛みが残っていました。翌々日になってようやく日常生活に不自由は感じなくなりましたが、階段の下りだけは痛みが残りました。
2007年の夏に左膝を壊し、ようやく完治したと思った今年は右膝を痛めてしまったわけです。今のところ、原因が不明なので、マッサージ器が多少の効果があるのではと期待しています。
登山後のマッサージ
8/7 2009に群馬県の武尊山に登ってきました。
山頂までは快調なペースで登ったものの、下りで右の膝の痛みが再発してしまいました。
下山は、通常のわたしのペースなら2時間前後しかかからないルートなのですが、ほとんど左足一本で歩いているような状態なので、なかなか前へ進めません。
ようやく車にたどり着きほっと一息。帰宅の途中にコンビニで買物をしようと車を降りたところ、右膝が痛くて車を降りたとたんに膝が砕けたように力が入らず、危うく転倒しそうになりました。
そんな状態での帰宅。マルチマッサージャーの出番です。
特に痛いのは右膝の裏側なのですが、万一、悪影響があっては心配なので、無難な足の裏からマッサージを始めてみました。
踵、土踏まずなど、普段なら武尊山程度の山なら疲労は残らないはずなのですが、右膝の痛みの影響からか石のように重たく感じました。
マッサージャーの効果はなかなかのもので、踵や土踏まずの疲労とは良いようです。
15分ほどマッサージを受けてみて、ずいぶんと楽になりました。
ふくらはぎをマッサージしてみました。
揉む早さを自動に設定してあるので、早く揉んだりゆっくり揉んだりしてくれます。また上揉みと下揉みを揉んでいる途中でも切り替え出来ます。
疲れている時にはゆっくりと揉んだ方が心地よかったです。
一定方向に揉まれているとだんだんと痛くなるので、適度な時間で揉む方向を上と下で交互に切り替えると良いです。
ここまで使って揉まれ心地が良かったので、一番痛い膝下をマッサージすることにしました。
効果は予想以上でした。相当に酷かった痛みですが、揉まれた当夜は痛みが引くことはありませんでしたが、翌日、嘘のように痛みが引いていました。マッサージャーのおかげなのか断定は出来ませんが、効果があることだけは間違いないでしょう。
こんなに頻繁に揉まれる箇所を変えることは無いですが、マッサージャーを固定して足を動かして揉まれる位置を簡単に変えることが出来ます。踵から足の裏、足首からふくらはぎまでなら体もマッサージャーも動かすことなく揉まれる位置を変えられます。
ちなみに箱はコンパクトで大きさはマッサージャーを入れる寸法にピタリです。無駄な紙を使用していません。ちょっと見落としがちですがエコです。
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