昨年、6/29 2008に購入したキャノン EOS 40Dが壊れてしまい修理に出していましたが、昨日、ようやく手元に戻りました。明日からの3連休に登山にゆく予定でしたのでなんとか間に合ったという所です。現在、ペンタックスのK-xのモニターをしていますので、一世代前の中級機種とK-xの比較も出来ることになりました。
それにしても保証期間を過ぎたとたんに壊れてしまったのは驚きでした。デジタル一眼レフカメラ(以下デジイチ)は5年くらいのスパンで買い換える製品なので、1年あまりで壊れてしまっては困ります。幸い、店舗独自の5年間保証を付けていたので料金は送料の1050円だけで済みましたが、この店舗保証は1回限りなので、わたしのEOS 40Dはもう保証無しの状態となってしまいました。
デジイチの修理は大抵、万単位なので壊れると痛い出費となります。
キヤノンの修理は素晴らしいですが...。
わたしの使い方が荒いのか、EOS 40Dの前に使っていたPawoerShot S3は保証期間内でレンズユニット他3箇所が壊れたことがあります。
これまでにわたしの使ってきたデジタルカメラで、2年以上持った機種というのは、実は1台もありません。全て2年以内に壊れています。それだけ過酷な状況下で使用していると言うことでしょうか?。
その点、デジイチは頑丈に作られ居るので壊れずに持つだろうと思っていたのですが持ちませんでした。読みが甘かったです。
EOS 40Dの購入のレシートと保証書です。クリックすると拡大します。
キヤノンの修理は、預かる時には約3週間を見てくださいと言われるのですが、実際に修理にかかる日数は思ったよりも早いです。S3の時には修理に出してから10日で店舗に帰ってきました。今回も9/28に修理に出して10/8に店舗に着いていますので、11日かかったことになります。往復の輸送時間に4日はかかるので実質1週間前後で修理をしてくれていることになります。
修理の内容も詳しく書かれていて(わたしには意味が分かりませんが)、店員さんに修理の内容の説明も受けられました。
店舗で購入する際の最大のメリットはこうして購入した製品の説明をあとあとまで受けられることです。
写真はカメラの修理明細書です。
レンズとカメラの接点不良という故障でしたが、部品交換もしたので思ったよりも費用は掛かり、33,306円でした。
店舗保証のおかげで出費は避けられました。
カメラはエアマットにくるまれて店舗に置いてありました。精密機械なのでさすがに厳重な梱包です。
店舗で動作を店員さんと一緒に確認をしました。問題は解決していました。
さすがに気を遣っていると感じたのは、スイッチ類が青いテープで保護されていた点です。
キヤノンのアフターサービスは満足していますが、保証のないデジイチを使い続けるのには不安があります。昨年の夏まで発売されていた機種なのでリセールバリューはありますから、これは買い換えた方が良いかと検討中です。
中級機種のカメラを買い換えるとすると...。
買い換えの機種を店員さんに相談すると、同じキヤノンの最新機種の7Dを薦められました。7Dは5Dの後継機種の35mmカメラだと思っていたので興味がなかったのですが、35mmカメラではなく50Dの上位機種であるとこと分かり増した。
7Dの説明を聞くと驚くほどの高性能でわたしがEOS 40Dに不満を感じていた点が全て解消されているカメラでした。しかもUSMレンズの広角レンズがキットレンズとしてセットになっていて割安で購入出来る点も魅力でした。USMレンズを1度でも使うと他のカメラのキットレンズは使う気が起きなくなるほどの高性能のレンズです。プロならともかくアマチュアなら十分な性能を持ったレンズです。
ニコンのD300sはお薦め出来にくい機種ですと言われました。D300と比べて大きく進化した点が無いからだそうです。
保証期間を過ぎてすぐに壊れたと言うことで、「ソニーは壊れやすいのでお薦め出来かねます」と正直に言ってくれました。α550が新発売されるというので興味を持っていたのですが、レンズがα350のキットレンズしかセットに無いと聞いて購入の候補からは外しました。
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