日本海側は冬の訪れが早いのか、登山口の樹木も葉が落ちているのが目に付きました。
中腹からは樹氷が目につき始めます。
山頂は雪こそ積もっていませんでしたが、強風と氷点下の気温でしたので、体感温度は相当に低かったと思います。
この様な気象条件でしたので、ペンタックス K-xの最大の特徴の一つである乾電池で撮影が出来るという、乾電池の持ちが気になったのですが、氷点下数度程度なら問題なく撮影が出来ました。
ちなみに真冬の北海道旭川市の旭山動物園で写真を撮っていた時は、日中でも氷点下、開園時間早々と閉園時間には気温がマイナス10℃前後まで下がるので、乾電池で撮影出来るキヤノン Power Shot S3は1日持ちませんでした。
天候は中腹までは晴れ、山頂付近は濃霧、気温は氷点下、強風。
撮影モードはAV(絞り優先)、ホワイトバランスはオートで撮影をしました。
この日、唯一月山がその頂きを見せてくれた一瞬です。これ以降は厚い雲に覆われてしまいました。
とっさに撮ったのでカメラの設定をしませんでしたので、白っぽく写ってしまいました。とっさに取れるように、通常の設定はカメラ任せにしておくのが懸命かもしれません。カメラ任せにしておけばこれほどの失敗作にはならないからです。その意味で教訓となる1枚です。
(ISO6400に固定したままでカメラをしまっていました)
シャッタースピード:1/6000
f/8
ISO 6400
焦点距離:40.00 mm
ペンタックス K-x 氷の月山を撮る
アザミの花です。
太陽の光を浴びて綺麗に撮されています。ズームでよらずに背景の中に小さなアザミの花を浮き上がらせて撮りました。
シャッタースピード:1/80
f/8
ISO 200
焦点距離:18.00 mm
山麓の紅葉です。既に葉が落ちた樹木が目立ちます。
手前の樹木にピントが合っていますが、奥の山の稜線もしっかりと捉えています。やはりこのカメラは設定をいじるよりもカメラ任せにした方が綺麗な写真が取れるようです。エントリーモデルの面目躍如たる一枚です。
ただし、実際の色(忠実色)とは異なっています。
シャッタースピード:1/80
f/8
ISO 200
焦点距離:18.00 mm
樹氷が出来つつありました。
日が隠れ曇りの下での撮影です。
シャッタースピード:1/400
f/14
ISO 1600
焦点距離:55.00 mm
氷に覆われたお地蔵様。
シャッタースピード:1/1000
f/14
ISO 1600
焦点距離:18.00 mm
月山の山頂の岩に出来た氷のオブジェ。
シャッタースピード:1/400
f/14
ISO 1600
焦点距離:23.10 mm
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