オフィスの蛍光灯の蛍光管が古くなり、蛍光灯をつけても明るさに不満を感じるようになりました。
当初は蛍光管を買えるつもりでいたのですが、蛍光管の２倍前後の価格でソフトインバータの蛍光灯が手に入ると分かり、NEC製の蛍光灯を購入する事にしました。
ワット数はこれまで使用していた蛍光灯は６畳用と言われていた72Wでしたが、新しい蛍光灯は８畳用の86Wにしました。
さすがに86Wの蛍光灯は新しく、別世界の夜の部屋となりました。
ちなみに購入したNECの蛍光灯の品番は9LK556SGです。価格は5,480円でした。
明るさの比較
蛍光灯は細見の蛍光管が入っています。
72Wの蛍光灯のもとで撮影
ミニノートのHP2133を72Wの蛍光灯の明かりの下で撮影をしました。カメラはキヤノンEOS 7Dです。
ISO6400で撮影をしました。
シャッタースピードは1/100です。
ISO3200で撮影をしました。
シャッタースピードは1/60です。
手振れ防止には、シャッタースピードは最低でも1/100は欲しいところです。ISO6400の設定が出来るカメラなら何とか1/100で撮影が出来ますが、ISO3200が上限のカメラだと手振れが起きるかもしれません。
86Wの蛍光灯のもとで撮影
ミニノートのHP2133を86Wの蛍光灯の明かりの下で撮影をしました。
ISO6400で撮影をしました。
シャッタースピードは72Wの蛍光灯よりも遙かに速くなり、1/200です。
ただ、蛍光灯の色がカメラのホワイトバランスの「蛍光灯」と相性が合わないらしく、いささか不自然な色となってしまいました。
ISO3200で撮影をしました。
シャッタースピードは1/1600です。
感想
見た写真の色合いが違ってしまっているので印象がかなり違ってしまいましたが、シャッタースピードを見る限りでは、72Wの蛍光灯に比べると86Wの蛍光灯の明るさがはっきりと分かりました。
部屋の印象が明るくなるなど主観的には分かるのですが、カメラの様にはっきりと数値で明るさを示すことが出来ました。
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