先日開催された第9回アフィリエイト・カンファレンスの参加者全員に配られたのが、サントリー「響」とペリエです。
下戸のわたしはウィスキーは飲まないので、最初は他人にあげようと思ったのですが、ペリエを味わいたかったのでいただくことにしました。
アルコール類はからっきしだめなわたしですが、レビューを書こうと思い、試しにほんのわずかに響を入れたペリエ割りをつくって飲んでみました。
驚いたのは美味しいとわたしが感じたことです。
サントリー「響」+ペリエ
わたしは下戸なの「響」というウィスキーがどのような価値が有るのか知りませんでしたが、一緒に参加をしていた友人知人たちが喜んでいたところを見ると、美味しいお酒のようです。皆さん口々に「サントリーさんの太っ腹」といっていました。
わたしはみりんを入れた肉じゃがでも、完全に煮込んでアルコールを飛ばさないと食べられないほどアルコールが苦手です。
酒類はほとんどだめですが、わずかに梅酒など数種類の甘いお酒が飲めるだけです。
試しに造ってみた「響」+ペリエ割は、おそらくわたしが生まれて初めてウィスキーを美味しいと思って飲んだ瞬間でした。
不思議な味をしています。やや苦みがありますが、くどくありません。さわやかな苦みとでもいうのでしょうか?そしてほんのりと甘みが口の中に広がります。この甘みの味は糖類の甘みとでは得られないものです。甘党のわたしが初めて口にした酒類の甘みです。
そしてもう一つ、ペリエの炭酸が口の中で極小のシャボンが沸き立つように現れることです。この泡の感覚は驚くほど新鮮でした。
これまでのわたしにとって、ウィスキー、コニャックなどの蒸留酒はまずいものでしたが、響+ペリエは別格の様です。この2つの組み合わせだけなのか、ペリエと蒸留酒との組み合わせなら全て美味なのか、試してみたくなります。
小さなカップの底にほんの少しだけ、響を注ぎます。
ウィスキーはアルコール度が高いので、この量でもわたしは酔ってしまいます。
ペリエをカップに半分ほど注ぎました。
ほんのわずかの量の響の味を味わえました。ウィスキーというのは強烈な香りと味わいを持っているのだと改めて知りました。
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