響と一緒に頂いたペリエが無くなってしまい、響だけが残りました。
本来、ウィスキーは飲まないわたしですが、小さなボトルなので時間を掛ければ、がんばって飲み干せると思い、行きつけのスーパーで売られている中で最もやすい炭酸水を買ってきて割って飲むことにしました。
最初はペリエを探したのですが、栃木県第二の都市と言われる小山市でもスーパーではペリエは売られていませんでした。
飲んでみて驚いたのは、ペリエの時に感じた苦みが無くなり、ふくよかな炭酸の泡立ちと甘みが口の中に残ったことです。
響＋炭酸水割り
アルコールを全く受け付けない体質のわたしにとっての限度がこの量です。
ウィスキーはアルコール度が高いので、小さなカップの底に垂らす程度です。この量でも２時間ほど酔った状態が持続します。
炭酸水を注ぎます。
やすい炭酸水なので味が付いていないと思います。
以前に飲んだペリエ割の響で感じた苦味はペリエの苦味です。
苦味を美味しいと感じるのは大人の味覚と聞いたことがあります。甘い味を好むのは動物として自然な味覚だとも聞いています。
子供は甘いお菓子を好みますが、苦味のある食品を嫌います。例えばセロリなどは苦手な子が多いでしょう。
わたしも甘いものが好きなので苦味は苦手です。
ところが、この炭酸水で割った響は苦味が無く、ほんのりとしたふくよかな甘みが口の中に広がります。炭酸の泡と相まって不思議な味覚を醸し出してくれます。
ウィスキーが苦手という方にも、響と炭酸水の組み合わせはいけると思います。
酔った感覚が嫌いなのと、アルコールの香りが苦手なので、酒とは縁がありませんでしたが、響と炭酸水の組み合わせなら美味しく飲めました。
ただ、響をカップに注いだ時に部屋中に充満するウィスキーの香りだけは好きになれません。やはり苦手なものは治らないようです。
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