6/10に発売されるソニーのブラビア3Dテレビ LX900の試写会に参加しました。
みんぽすブロガーミーティングとして開催されたものです。
ブロガーセミナーではブラビア3Dの開発の秘話も説明を受けたので、興味のある方はわたしのレビュー記事をご覧ください。
パナソニックのビエラはすでに発売されている製品です。
ソニーのブラビアとの最大の違いはパナソニックのビエラがプラズマ 3Dテレビであることです。
プラズマ3Dテレビと液晶3Dテレビの製品開発上の違いや、製品としての根本的な違いをブロガーセミナーで受けて来ました。
その上で、昨日、パナソニックのビエラ3Dを見てきました。
以下、両者の個人的な比較レビューです。
※写真はソニーのLX900です。
このレビューは「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。(詳細は末尾で)
ソニーブラビア 3D テレビレビュー
ソニーのブラビア3Dでわたしが感動したのは、斜視という先天性の障害を持つわたしでも立体映像を見られたことです。これまでわたしは、めがねをかけた立体映像を健常者の様に見ることは出来ませんでした。
生まれて初めて立体映像、3Dを見たことになります。
立体映像の表現力は緻密で不自然な立体感がありません。
更に驚かされたのは、通常の2Dの平面な映像でも立体感を持たせられるモードを持っていることです。このモードはフィギュアスケートなどで威力を発揮することを実感しました。
色の再現力も、4倍速による表示力も驚異的な進歩を遂げています。
パナソニック ビエラ 3D テレビ比較レビュー
すでに製品が店頭に並んでいるので、大手家電量販店では試写をすることが出来ます。
わたしもヤマダ電機の一角に展示してあるビエラ 3Dを見てみました。
石川遼選手がバンカーから砂と一緒にボールを打ち上げるシーンが映されていました。
最初の印象は立体感の不自然さです。
砂が飛び出しすぎていて、石川選手が奥過ぎます。遠近感が誇張されている様に感じました。
もう一点気になったのは、飛ばされた砂に焦点を合わせると目がくらくらすることです。
微妙ですが、左右の目が見る映像が重複しているように見えます。ブラビアではこのような現象は全くありませんでした。
3D液晶テレビは、右と左の映像を交互に表示して、液晶メガネで右目の映像の時には左目の視界を隠し、左目の映像の時には右目の視界を隠すことで、立体感を出しています。
この、メガネとテレビの映す、隠すが完全には一致していないように感じました。
結論
わたしは先月、2Dのハイエンドモデル、4倍速のNX800の予約契約をしてきたのですが、ブラビアLX900が斜視でも立体的に見られることと、画質のあまりの良さに、昨日、NX800からLX900に予約を変更してきました。
他に7月発売のHX900シリーズとHX800シリーズがあり、このモデルはトランスミッターと3Dメガネが同梱されていないモデルとの位置づけですが、他にも違いがあります。
LX900のリモコンは電波で送信するので、赤外線のリモコンよりも指向性に優れています。リモコンをテレビに向けなくても操作ができます。
また、人感センサーを搭載しているのはLX900シリーズだけです。
それ以外にも細かな違いがあり、LX900に機種変更をしました。
パナソニックのビエラ3DはブラビアLX900を見た後では、試作品に見えてしまうほど、完成度に差があります。
このレビューはWillVii株式会社運営の家電・PC・携帯・ゲームレビューサイト「みんぽす」から、「モノフェローズ」として...「モノフェローズ」に興味のある方はこちら。
- 商品を無償でお借りして、レビューを掲載しています!
- ブロガーへの報酬、レビュー内容の指示は、本情報開示以外は一切ありません!
PR
楽天市場でSONY LX900を探す。
Yahoo!ショッピングでSONY LX900を探す。
Yahoo!オークションでSONY LX900を探す。
amazonでSONY LX900 を探す。