相模屋の豆腐百珍2011の中からえびととうふの中華炒めをわたし風にアレンジして調理してみました。
家庭料理では、予算の都合もあるので出来るだけ冷蔵庫に入っている材料や、棚に置いてある調味料を使うと思います。
今回の「えびととうふの中華炒め」も正確には中華風となりそうです。
みりんを使ってエビを調理しているので、甘い味が濃厚にします。
エビの甘さがあるのに、みりんを入れてソースも甘くするので、どの様な味になるかと心配していたのですが、とても美味しいです。
材料
なめらか木綿豆腐 一丁
むきえび 230g
タマネギ 中1個
かたくり粉 大さじ1/2
水 大さじ2杯
調味料
A
ニンニクのみじん切り 小二欠片
ショウガのみじん切り 一欠片
トマトケチャップ 大さじ1杯
豆板醤 小さじ1杯
B
みりん 大さじ2杯
しょうゆ 大さじ1杯
コンソメスープ 大さじ1杯
C
ごま油 大さじ2杯
とうふ百珍のレシピでは、材料にピーマンと長ネギが使われていますが、二つとも無いかわりにタマネギがありましたので代用しました。
Bの調味料はレシピでは、砂糖、酒、粒状スープの素(おそらく中華スープ)がつかわれていますが、わたしは料理に砂糖は入れません。酒と塩と粒状スープも含めて、代わりに、みりんとしょうゆ、コンソメスープを使いました。
Cの調味料は、酢とサラダオイルは、好きではないので省きました。
調理
調理方法もレシピとは違います。
普通のフライパンを熱してから、ごま油をたらします。
みじん切りにしたニンニクを入れ、焦げ目がついたらしょうがのみじん切りを入れて、油に香りを移します。
トマトケチャップと豆板醤をフライパンに入れ火を通します。
みりんとしょうゆを入れて火を通します。
ざく切りにしたタマネギを入れます。
タマネギに焦げ目がついたら、お湯に溶いたコンソメスープを入れます。
豆腐は1cmから2cmの大きさに切ってフライパンに入れます。
背わたを取ったむきえびをフライパンに入れます。
数分火を通したら、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけて出来上がりです。
思いついた応用調理
食べて見ると、えびと豆腐の味や歯ごたえがかみ合っていないように感じました。
エビか豆腐だけで調理をした方が良さそうな料理です。とうふ百珍に合わせて無理に豆腐を使ったようです。
この料理に、唐辛子を好みの辛さになるだけ入れて、エビを使えば、エビのチリソース風になります。
また、山椒を好みの辛さになるだけ入れて、豚の挽肉と豆腐を使えば、麻婆豆腐風になります。あっさりと鶏の挽肉の方が合うかも知れません。
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