登山専門店のヨシキでにゅうめんこくゴマ味噌と一緒に購入をしたものです。
販売元がプリムスでも分かるとおり、この食品はアウトドアでの携行を目的として作られています。
ただ、登山に限定はしていないようです。
味はなまえの通りにコンソメ味で、とても美味です。
アルファ米を使っているので、ボリュームもあります。
キャベツやピーマンなどが混ざっていて、しゃきしゃきと歯ごたえを楽しめます。
美味しい味なのですが、コンソメスープにご飯を混ぜて煮込んだだけという風にもみえます。欲を言えば、単純なコンソメ味ではなく、一工夫して欲しかったことです。
主な原材料:うるち米、乾燥キャベツ、デキストリン、玉葱、赤ピーマン、野菜エキス粉末など。
内容量:感想米飯60g、具材袋10.0g
カロリー:254kcal。
水と一緒にアルファ化米と具材をふた付きのコッヘルや鍋に入れ、沸騰させて5・6分蒸らして混ぜれば出来上がりです。
購入価格は399円でした。
野菜コンソメリゾット
手前左からからユニフレームのカセットコンロ・ストーブ、シェラカップ、野菜コンソメリゾット、奥がお湯を沸かす水を持参したプラティパスの水筒です。
この二つの袋が入っていました。
左が乾燥米飯(アルファ化米)、右が乾燥野菜やスープの粉末などが入っている袋です。
パッケージの説明書にはふた付きの鍋を使用するように書いてあるのですが、今回は蓋のないシェラカップを使いました。
まず、アルファ化米と具材をカップに入れます。
水を180ccから190cc入れるのですが、すでに米と具材でカップの容積の半分以上が埋められているので、水は少量ずつ適時補充しました。
最初はカップ一杯の200ccの目盛りまで入れました。
乾燥米飯が水分を含んで容積が増え、盛り上がってくるのが分かります。
蓋がないシェラカップを使っているので、蒸らすことが出来ません。
そこで、火にかけておく時間を長く取り、1分のところを3分ほど火にかけました。
これが出来上がりです。
アルファ化米は米粒が砕けた状態でした。
ご飯と野菜は適度に歯ごたえがあり、噛むことを楽しめます。
コンソメ味はやや濃いめなので、体を動かして汗をかいた後に食べるのには丁度良さそうです。
当日は雪道の高尾山を歩いていて、気温が低かったので、暖かいリゾットは何よりのごちそうでした。
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野菜コンソメリゾットを探す。
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