やっと確定申告が終わり解放されたので、2週間ぶりに山歩きに出かけました。
昨日の昼食は、麻婆茄子丼とアルファ米。
見るからに腹持ちの良い食事です。
麻婆茄子丼はアマノフーズ、アルファ米はオーニシフーズのブランドです。
麻婆茄子丼
重さ 21.5g
カロリー 96kcal
アルファ米 １／２袋（一食分）
重さ 100g
カロリー 183kcal
アルファ米はお湯、もしくは水を入れると100gが270gに増えます。
麻婆茄子丼とアルファ米
これが今回使用したツールです。
手前左から、アマノフーズの麻婆茄子丼、尾西食品のアルファ米。
奥左からシェラカップ、ストーブです。
JR高尾駅から小仏関を経由して北高尾山稜の稜線の上に出て、堂所山まで歩いたところでお湯を沸かしてアルファ米に入れました。
尾西食品のアルファ米はお湯を入れると約30分で、水を入れると約1時間でできあがります。
昼食に食べるのには30分も待つのはつらいので、堂所山でお湯を入れてアルファ米をふやかして、30分歩いた先にある明王峠で昼食を摂ることにしました。
お湯を入れたアルファ米は逆さにしなければこぼれることはないので、パッケージに入れて口を洗濯ばさみで挟み、ザックの中にしまいました。
明王峠に着いたので、麻婆茄子丼を作ります。
麻婆茄子丼は、80ccのお湯で作ります。
シェラカップはお椀として使うので、麻婆茄子丼のパッケージにお湯を注いで作りました。
熱いお湯も30分歩いた後では冷めていましたが、アルファ米は美味しいご飯になっていました。
麻婆茄子丼をかけて出来上がりです。
感想
さすがにご飯なのでボリュームがあります。
アルファ米は、思っていた以上にふくれあがり、シェラカップに山盛りとなりました。
一食分としては十分な量でした。
麻婆茄子丼とご飯の分量は丁度良かったです。
味は良く、麻婆茄子丼は挽肉や茄子が崩れずに、しっかりとした歯ごたえを楽しめます。
アルファ米を作るのに、お湯を注いで約30分、水を注いで約60分がかかります。昼食に食べるには時間がかかりすぎるので、昼食を採る前に事前準備をしておく必要があります。
夕食に食べるなら、テントの設営などの前に水を入れておくと良いでしょう。
麻婆茄子丼は味付けが濃いめなので、体を動かした後に食べるのに丁度よいです。重量も軽いので、ザックに入れても気になりません。
アルファ米は2倍以上にふくれあがるのですが、フリーズドライ食品に比べると、大きさと重さが気になります。
１日辺り500gほどのアルファ米が必要となるので、１日、２日の登山ならザックに入れても気にならないと思いますが、数日以上の期間の登山の食事を全てアルファ米で済まそうとすると、ちょっときついと思います。
１日一食をアルファ米ですますと、重さと食べ応えから丁度良いかも知れません。
アマノフーズのフリーズドライのレビュー
PR
楽天市場でアマノフーズの麻婆なす丼を探す。
amazonでアマノフーズの麻婆なす丼
楽天市場で尾西食品のアルファ米を探す。
amazonで尾西食品のアルファ米
