幾ら美味しいとは言え、毎日うどんを食べていると飽きてくるので、生パスタを作ってペペロンチーノに仕上げました。
生パスタは、普段は、カルボナーラで食べてています。
この生パスタは、普段作っている手打ちうどんをパスタ風につくったモノです。
作り方は手打ちうどんなのですが、できあがって食べて見ると、パスタです。
作業時間、25分
材料
- 小麦粉適量
- 塩大さじ2杯
- 卵大1個
- 唐辛子適量
- オリーブオイル大さじ2杯
- ニンニクのすり下ろし一欠片
作り方
大きめの鍋にたっぷりの水を入れて湧かし始めます。塩を入れます。塩味はパスタにしみこませる塩だけにします。
小麦粉をボールに取り、生卵を落としてかき混ぜます。あとあと調整をするために、少し小麦粉は少なめにしておきます。
小麦粉をかき混ぜながら、少しずつ固くなるように、小麦粉をスプーンで振りかけます。
適度な堅さとなったら、小麦粉を掌でこねます。力は入れず、軽く利き腕の掌の付け根でこねてください。
こねていると、少しずつ柔らかくなる時があるので、そのときはスプーンで小麦粉を少しずつ振りかけてください。
5分ほどこねたら伸ばす作業をします。
床にビニールシートを敷いて、麺棒でこねた小麦粉を伸ばします。
伸ばしていると、粘りけが出てきてシートにくっつくので、スプーンで小麦粉を振りかけます。
適度に薄く伸びたら、スプーンで小麦粉を振りかけます。これは、包丁で切る時に、切ったうどんがくっつかないようにするためです。
俎に小麦粉を振りかけて、くっつかないようにしてから、切ります。
切ったパスタは、手でよくもみながら、沸騰した湯の中に入れます。よくもむと、切った面に小麦粉が着いて、パスタ同士がくっつくのを防止してくれます。これを怠ると、パスタが固まってしまいます。
数分茹でたら、ざるにあけます。このあと、フライパンでさっと炒めるので、少し固いくらいの状態で湯から取り上げます。
カルボナーラの時には熱いままに食べるのですが、ペペロンチーノなので、水をかけてさっと冷やします。
フライパンにオリーブオイルを入れて温め、唐辛子とおろしニンニクを入れてオイルに香りを移します。
パスタをフライパンに入れてさっと炒めれば出来上がりです。オリーブオイルがパスタになじむようにしてください。
器に盛れば出来上がりです。
唐辛子とニンニクの代わりにイクラやたらこを使っても美味しいです。