ヨシキで購入をしたフリーズドライ食品の中で一番味が気になっていたのがサタケのちらし寿司です。
ちらし寿司というのは、フリーズドライ食品から一番に遠い食べ物に思えたからです。
食べるまでは美味しいとは思っていなくて、キワモノ的な食べ物と思っていたのですが、どうしてどうしてとても美味でした。
作り方も簡単、パッケージが器の代わりになるので、いつものようにシェラカップは必要ありません。パッケージにお湯を注いで15分待ち、粉末調味料を振りかければできあがります。
スプーンも着いているので、登山の食事としてだけではなく、災害のための備蓄食料としても適しています。電子レンジでも作ることが出来ます。
原料
うるち米(国産)
卵加工品
シイタケ
乾燥エビ
ニンジン
大豆
など
内容量:77g
出来上がり:187g
カロリー:285kcal
ちらし寿司
これが今回使用したツール。
シェラカップはお湯を沸かすのに使いましたが、食器はちらし寿司の入れ物をそのまま使用しました。
中に粉末調味料とプラスチック製のスプーンが入っていました。
食器を用意する必要がないのは様々意味で便利です。
15分待ちます。
お湯がアルファ米と具に吸われてなくなっているのが分かります。
粉末調味料を振りかけます。
酢の酸味が鼻をつきます。粉末は農薬のようで、ちょっと引いてしまいました。
感想
キワモノと思ったのですが、パッケージが美味しそうなのと、興味で購入したちらし寿司でしたが、驚くほど美味しい味でした。ご飯やエビの歯ごたえも十分で、味だけでなく食感も楽しめる、珍しいフリーズドライ食品です。
酢の酸味と香りがやや強く、塩味も濃いので、単体で食べると味が濃いと感じる方もいるかも知れません。そのときには別途にアルファ米を用意して、足せば味は調うでしょう。
完成時の量が187gとやや物足りないです。
単調になりがちな山旅の食事に大きく変化を与えてくれる一品です。
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