沸騰したお湯の入った鍋に入れて7分間茹でるだけで(水を捨てることなく)できあがるマカロニ風のパスタです。味はクリームがベース。とてもボリュームがある一品です。
正式には「即席欧風めん」と呼びます。
主な原材料:デュラム小麦粉のセモリナ、パーム油、乳糖、ポルチーニ、乳蛋白、食塩、ブドウ糖シロップ、タンパク加水分解物、パセリ、西洋ニラネギ、ニンニクなど。
内容量:乾燥時90g、お湯300ml使用
カロリー:403kcal。
購入価格は357円でした。
キノコソースのペンネ
これが今回使用したツールです。
水を300ml使うので、エビアンの小型のペットボトルを利用しました。ただしエビアンが料理に向いた水とも思えないので、中身は南アルプスの天然水に詰め替えてあります。
鍋はベルモンテのチタンクッカー650です。
お湯が沸騰したら、パスタを入れます。
パスタとスープの粉などを全て一度に入れてしまいます。
もう一度お湯を沸騰させてからは、弱火で煮立てます。
蓋はしません
お湯が徐々に少なくなって行くのが分かります。
スプーンで時々かき混ぜます。
パッケージには7分と書いてありましたが、実際には10分煮立てて食べられる様になりました。
クリームソースはキノコ味がするのですが、パッケージにはキノコの名前は書いてありませんでした。
食べていると、底の方に砂のようなものが溜まっていて、スプーンでスープを飲んでいると「じゃり」と歯で噛みました。あまり良い感覚ではありません。
お湯が徐々に無くなって行くので、鍋の内側に着いたスープが鍋を伝ってくる炎の熱で焦げ付かないかと心配をしていたのですが、クッカーの性能からか、このパスタのおかげか、濡れたティッシュで軽く拭くと落ちました。
感想
90gとフリーズドライ食品では無いので重いですが、山に持ってゆく価値がある一品と思います。
鍋を利用しなければ調理できないのですが、その代わりパスタでありながら茹でたお湯を捨てる必要は無く、パスタを茹でているうちにお湯が無くなって、無くなった時が食べ頃というパスタです。
作り方の単純で簡単なことは、山での調理に向いているでしょう。お湯を捨てなくてすむというのがありがたいです。
クリーム味のパスタなので、食べていても量を感じさせてくれ、実際に食べ終えてから歩いてみてもしばらくは満腹感が得られます。
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