比較
昨夜遅くに届いたNV-U37を、手持ちのNV-U35と比較してみました。
箱はほとんど同じです。文字が35から37に変わっているくらいの違いです。
箱を見た時に全く同じに見えたので、誤配でU35が配送されてしまったのではと勘違いしかけたくらいです。
ボディーの正面。
白がNV-U37、オレンジがNV-U35です。
見た限りでは大きさの違いもありません。
多少、NV-U37の方が丸みを帯びているからか、色が白のためか、洗練されたデザインに見えます。
正面をよく見ると、NV-U37(白)の角が丸くなっています。
手に持つとNV-U35との違いがはっきりと分かるのですが、一回り小さく感じます。
アウトドアでつかうナビやGPSは、ある程度までは小さい方が使い勝手が良くなります。特に登山では片手で使うシーンも多いので持った感覚が大きいか小さいかが使いやすさに関係してきます。
NV-U37は横型のナビなので片手で持って操作をするのは無理がありますが、NV-U35よりも小さく感じることは大きな進化と思います。
厚みと大きさに変更が無いので、自転車用のクレードルは共通です。
下のクレードルの爪が引っかかる部分の写真です。
ソニーの直販サイト限定モデルで、車載セットではなく、クレードルセットのNV-U37も販売されていたのですが、クレードルが共通と分かったので、車載セットの方を購入しました。
液晶画面。
製品発表によると、太陽光のもとで見やすい液晶を採用している箇所です。
付属の充電器セット。
規格も形状もNV-U35と共通のもののようです。
PSP-2000やPSP-3000のACアダプターも使用できますが容量は違っています(動作確認済み)。
充電
USBソケットからの充電が出来る様になったことが、アウトドアフィールドでの使用範囲を劇的に広げてくれます。
これは乾電池式充電器(ニッカド水素電池を使用)から給電しているところです。
ソニーからも同様の製品が発売されています。
この様なやり方で乾電池から充電ができるので、山でも水上でも持ってゆける様になりました。
NV-U35はAC電源かDC電源からしか充電が出来なかったうえに内蔵型バッテリーで交換も出来なかったので、バッテリーが空になると車か屋内か、電源があるところに行かない限り、再度の使用が出来ませんでした。
このため、自転車ナビを謳われていながら、実際にアウトドアフィールドに持ち出すときは、日帰り限定でした。
USB端子はmini USBです。
スマートフォンなどが採用しているmaicro USB端子と形状が違っていますので、USBケーブルなどの互換性はありません。
パソコンに接続すると、ストレージデバイスとして認識されます。
接続中に充電されます。
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