愛車のKHS F20 Westwoodに付けていた三ヶ島の折りたたみペダルのFD-6が、沖縄ツーリングを前に壊れてしまいました。
現地で壊れるよりは先に壊れてくれた方が良かったと思い直して新しい折りたたみペダルを購入。
三ヶ島のペダルの耐久性に疑問があるので他のメーカーのペダルをと思ったのですが、楽天市場で検索したのですが、三ヶ島以外のメーカーで使えそうな折りたたみペダルは売られていませんでしたので、やむなくFD-6の上位も出るんおFD-7を購入しました。
エンドバー
10km、20km位を日常乗るのならさほどに気にならないのですが、毎日数十キロ以上を10日間乗るとなると、ストレートバーの乗りにくさは深刻になってきます。
以前から、一日中ペダルを漕いでいる時には無意識にバーの端に握り拳を置いておくことが多かったので、エンドバーなら漕ぐのが楽になるだろうと思っていました。
ハンドル周りをかなりいじらねばならないのがおっくうで取り付けていなかったのですが、沖縄ツーリングを前に アミーバJY-875を購入して取り付けました。
ハンドルバーやエンドバーは長時間、直接手に触れる箇所なので出来れば実物を触って購入したいのですが、八王子辺りではエンドバーの在庫を持っているサイクルショップは希です。在庫があっても1種類しかない店しかないので選択肢がありません。
どうせ注文するなら楽天市場でも同じだろうと、折りたたみペダルを購入するついでに同じ店に注文しました。
それが アミーバJY-875です。
取り付けてみて早速走ってみると、バーの大きさはちょうど握り拳に収まるくらい。
バーの反りもなかなかよく、エンドバーなしと比べれば、相当に漕ぎやすいです。
取り付け方
エンドバーの取り付けは取り立てて難しいものでは無いのですが、自転車のメンテナンスに詳しくないと、戸惑うかも知れませんので、ここで書いておきます。
F20 Westwoodはミニベロの折りたたみ自転車なので、MTBやロードスポーツとは若干ハンドルの規格が異なりますが、それだけに、F20で使える技術は他車にも応用が利きます。
ハンドルグリップは新しいのを購入するのも面倒なので、初めから着いていたものを流用します。
写真の様に、何度も転倒しているのでグリップの先端に亀裂が入っているので、ここをカッターで切り取ります。
グリップはハンドルに密着しているので手で引っ張ったり回したりしたくらいでは動きませんし、動いて貰っても困ります。
熱いお湯に浸したタオルをグリップに巻いて温めます。
温度が高くなるとグリップが膨張してハンドルから若干浮き上がるので、手で外したり回したりすることが出来ます。
お湯ではグリップが緩まない時は、マイナスドライバーをバーとグリップのあいだに差し込んで隙間を作り、そこの556を注入するという荒技もあります(お薦めしませんが知識として持っていると役立ちます)。
ブレーキレバーやギアチェンジレバーのネジを緩めて、エンドバーの幅だけ内側にずらしたら、グリップも同じ幅だけ内側に移動します。
エンドバーを差し込もうとすると、転倒した時にハンドルの端がめくれ上がったらしく、入りません。
ヤスリが一番の道具なのですが、ここでは金鋸でめくれ上がった部分を削ります。
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