ごろごろ野菜のポークカレー(七種類の野菜入り)

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JISS国立スポーツ科学センターのアスリートレシピ の中の「バランスよく食べる!アスリートの毎日ごはん」に書かれているレシピの一つの野菜カレーです。
この本によると、この野菜カレーからは、タンパク質、炭水化物、鉄分、ビタミンB群が採れるそうです。

野菜カレー

分量は2人分です。
レシピには市販のカレールーを使うように書いてあるのですが、カレールーを使ったのでは手間がかからなすぎるので、S&Bのカレーパウダーにトマトの缶詰を使って調理しました。
野菜の数は六種ですが、トマトの缶詰をくわえて七種類とします。
調味料と、調理方法は、わたしの好みや手法があるので、本とはかなり異なります。

材料。
豚肉、100g。
タマネギ、1/2個。
ニンジン、1/3本。
ジャガイモ、一個。
ピーマン、一個。
シメジ、半袋。
マッシュルーム、5個。
トマトの缶詰、1/2缶。

調味料。
ニンニク、一欠片。
ショウガ、一欠片。
S&Bカレー粉、小さじ2杯。
一味唐辛子のパウダー、大さじ1杯。
マーガリン(ないしバター)、大さじ2杯。
粒状コンソメ、小さじ2杯。

調理。

ニンニクとショウガをみじん切りにして、マーガリン(好みでバター)をフライパンに引いたら入れて、熱します。

豚肉を一口大の大きさに切ります。
フライパンに豚肉を入れて、火を通します。

ジャガイモ、タマネギは一口大の大きさに切って、豚肉に完全に火の通る前に入れて一緒に炒めます。
ニンジンはやや薄めに切って炒めます。
マッシュルームは半分に切り、シメジは石突きを取ったら手でほぐします。
他の野菜と同時にフライパンに入れて炒めます。

カレー粉と一味唐辛子をフライパンの具に振りかけ、菜箸でかき混ぜて味をなじませます。

トマトの缶詰1/2をフライパンに入れたら、煮立てます。
粒状コンソメを入れます。
一口大に切ったピーマンを入れて、火を通します。ピーマンは火が通り過ぎると歯ごたえがなくなるので、最後に火から下ろす直前に入れます。

蓋をして、10分から15分ほど煮たら、器に盛ります。
調理の完了の目安はジャガイモに火が通っているかどうかで判断します。

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感想
料理の本のレシピに、市販のカレールーを使うと書いてあったのには驚きましたが、野菜沢山のカレーは美味しそうなので、カットトマトの缶詰とS&Bのカレー粉を使って調理してみました。
市販のカレールーは油分が多く、あまり健康に良いとは言いかねます。ここの調理の様にマーガリンないしバターを大さじに2杯程度の使用なら、健康にも良いはずです。

カレー粉だけでもそれなりにカレーの味がするのですが、トマト、ニンニク、ショウガ、マーガリン、一味唐辛子を加えて、味付けをしました。
今回使った素材でカレーを調理すると、自然にとろみがつくようです。小麦粉などを加える必要がありませんでした。

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このブログ記事について

このページは、mizunumaが2013年4月28日 12:14に書いたブログ記事です。

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