長年、オートバイに乗っていてゴーグルを愛用してきたので、SWANSと言うメーカー名は知っていましたが、サングラスを作っている事は知りませんでした。
このSWANSのサングラスは、昨年の富士山マラソンの参加賞としていただいたものです。
ランニングとサングラスのメリット
これまで、サングラスなど殆どかけたこともなく、かけようと思ったことも無いのですが、富士山マラソンに参加したときに、SWANの営業の人と話す機会があって、サングラスをかけると目の乾燥を防いでくれるという話を聞いていたので、休日の日中のランニングに使って見ました。
サングラスをかけた結果は上々です。
なるほど、風の強い日に1時間以上を走るときなど、目の乾燥が防止されていることが実感できます。
わたしはドライアイなので、強風の日には瞳が乾いてしまってしようが無いのですが、このサングラスをかけて走っている間は、瞳が乾きません。
それ以上に感じるメリットが、変装の効果です。
日中の明るい日差しの下で、一人で住宅地を走るのは、ちょっと照れくさかったのですが、サングラスをかけるようになってからは、照れくささが無くなりました。
服装やランニングコースは同じなので、近所の人から見れば誰が走っているかサングラスをしていてもわかるのですが、サングラスをすることで顔が隠されるので、走っている本人は意外に平気になります。
以前は、日が暮れるのを待って走り出すことも多かったのですが、今は走りたい時間に走れる様になりました。
ハーフマラソンで使用
目の乾燥を防いでくれる機能を最大限に感じられたのが、2月に走ったワールドランナーズ・ジャパンの新春ランニングのハーフマラソンの部でした。
川崎市の多摩川の河川敷を使った大会だったので、起伏の無いのは嬉しかったのですが、風を遮るものが何も無いので、走っていても突風が吹くと転倒しそうになるほどでした。
とにかく一日中風が吹く日だったのですが、ハーフマラソンを走りきる2時間弱、サングラスをかけていたおかげで目の乾燥は防がれました。
瞳が乾燥すると体力を失う
わたしは、外出時には必ず目薬を持参していて、瞳が乾く前に目薬を差して乾燥を防止しているのですが、数日をかけた登山などでは、途中で目薬が切れてしまって、当然ながら補充も出来ないので、瞳が乾燥しても施すことがなにも出来ずに歩くこともあるのですが、瞳が乾燥すると、体力に打撃を受けます。
最初にあらわれる症状が肩こりです。
当初は肩の筋肉が張っている程度なのですが、瞳の乾燥を放っておくと、張りが痛みに変わってきます。
次に現れる症状が倦怠感です。
15kgの荷物を背負いながら標高3000m前後の日本アルプスを歩いているのですが、登りでは足が先に進まなくなります。
登山で唯一の頼りになるものが自分の体力なのですが、おそってくる倦怠感にはなかなか勝てません。
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