整備と修理ツールの最近のブログ記事

KHS Westwoodのフロントチューブが裂けました。
写真をご覧頂ければおわかりの通り、チューブの不良による裂け目です。念のため販売店に保証の範囲に含まれるか問い合わせたのですが、チューブは保証の範囲外であることが分かりました。
　

わたしがオフィスを構えているのは栃木県では２番目に大きな街の小山市ですが自転車専門店でもミニベロ２０×１．７５の米式バルブチューブは売られていませんでした。このため、チューブが手に入るまで修理が出来ないで今したが、所用で宇都宮に行った時に自転車専門店に立ち寄ったところ、上記のチューブが売られていましたので購入をして、早速修理しました。

わたしのお薦めアイテムのパナレーサー　イージーパッチですが、パッチそのものが小さいので、どの程度の穴まで塞げるのか、かねてからの疑問でした。

先日、釘を拾ってしまい、チューブを突き抜けて暴れたらしく、３箇所の穴が空いてしまいました。イージーパッチで塞いだところ、１箇所は問題なく塞げたものの、他の箇所は塞いだ翌日に空気漏れを起こしていました。これで、どの程度の穴までなら修理が出来るのかがおおよそ分かりました。
　

愛車のGIANTのRock4500のシフトワイヤーが切れてしまいました。購入して３年、１万キロ以上は走っていると思うので、良く持ったと思うのですが、修理をしないと不便です。
時間が空くのを待って、修理しました。
　

以下、修理の方法のレビューです。

整備台は滅多に使わないのですが、使うときは余りよいときではありません。
今回も五寸釘をリアタイヤが拾ってしまい、サイクリング先から押して帰ってきてからのパンク修理に使いました。
　

ゴム糊が必要ないのパンク修理用のパッチです。サイズが小さいのでリム打ちなどの大きな穴には対応できませんが、釘や針金が刺さったときの穴ならば簡単に修理が出来ます。まさにイージーです。
販売価格は通常のパッチよりはかなり高価で、６枚で３００円余りの価格です。
ただ、パンクはそれほどする事はないでしょうから、６枚有れば１年以上もつと思います。ゴム糊で着けるパッチも同じ３００円くらいで販売されていて量が多いので割安ですが、大抵は使い切る前にパッチの方が劣化して寿命が来て使えなくなり、捨てざるを得なくなります。それを考えれば決して高くはないでしょう。