GIANT Rock 4500の最近のブログ記事

さよならGIANT ROCK4500

|

愛車のマウンテンバイクのGINANT ROCK4500がわたしの整備不良の為に廃車にせざるを得なくなりました。
IMG_8110

部品の交換は距離を乗ると一時期に集中する様で、後輪のタイヤ交換、ギアチェンジワイヤー、前後のブレーキシューなどを交換したのですが、このうちのブレーキシューの交換のタイミングが遅くなってしまい、ブレーキシューのゴムの部分が摩耗して内部の金属部分が出てきてリムを削ったので、自転車そのものが使えなくなってしまいました。

一時期に集中することで思い出しましたが、第二次大戦中のドイツの電撃作戦を支えた戦車は、500kmから600kmの間にオーバーホールをしないと、その後が劇的に故障が多くなるそうです。このため、ドイツ軍は1回の電撃作戦の距離を500kmから600km以内で終了する様に計画したそうです。
故障は自転車だけでは無いようです

GIANT Rock 4500壊れる

|

IMG_77352005年型のGIANT Rock 4500が壊れました。
わたしの整備不良から壊れてしまったのでちょっと可哀想です。もうすこし注意を払ってあげればまだまだ乗れました。
 

2004/12に翌年の沖縄サイクリング用に購入したマウンテンバイクです。
購入するときの条件が幾つかあり、それを全て満たした中で最も価格が低かったのがこのモデルでした。
条件とは
  1. クイックレバーでタイヤの着脱が容易なこと
  2. 1速がハイギヤーで坂道の上りが楽なことと3×7=21段ギア以上であること
  3. ギアチェンジがハンドルグリップ式ではなくレバー式であること
  4. 好みの色とデザインであること
  5. これまでの条件を満たした上で最も価格の低い製品
でした。

PB130012.jpg価格を抑えたのは航空便に手荷物として積み込むか、宅配便で送るかどちらにしろ他人の手に自転車を預けるわけですから大事には扱ってもらえるとは思えなかったので、たぶん壊されるだろうと思い、壊されても価格が低ければあきらめもつくだろうと思ったからでした。不幸にもこの予想が的中してしまいましたが、その記事は「オーストリッチOS-500トラベルバッグでMTBを沖縄にヤマト運輸の宅急便で送る」にあります。

※注意:残念ながら2008年からジャイアントの製品は店頭販売でしか手に入らなくなってしまいました。わたしはこのMTBを楽天市場のJOINTで購入しましたが、税込み送料込みで25000円足らずでした。近くの自転車屋でROCK4500を見て回りましたが、最安値の店でも税抜きで29800円でしたので、ネットの最安値の店舗と実在店舗の販売価格の開きは無視できないものです。ジャイアントの経営方針が今後も実在店舗での販売しか認めないのならとても残念なことです。

購読

ウェブページ

カテゴリ

PR

みんぽす