停電下の暮らし: 2011年3月アーカイブ

計画停電で困るのが、仕事が中断されることです。
幸い、わたしはパソコンが1台あれば最小限の仕事の環境が整えられるので、車のバッテリーを外して部屋に持ってきて、インバーターで100Vの交流電気に変換をして仕事をしています。
バッテリーとインバーター

車のバッテリーがなければ出来ない方法ですが、出来れば便利です。
元々は、車やオートバイで旅をしている途中に仕事をするために工夫をしたものでした。
車で使用する時にはシガーライターソケットから電気を得ればすむのですが、オートバイにはシガーライターソケットはありませんので、バッテリーから直接配線をするように作り替えました。
そのおかげで、車のバッテリーからでも、電気を得ることが出来る様になっています。

アウトドアという言葉は漠然としているのであまり好きではないのですが、他に適当な言葉が見つからないので使っています。
このアウトドアとは、オートバイ・ツーリングやカヌーによりリバー・ツーリングや山旅につきもののテント泊を主にさします。

数日から時には100日以上のテントの中で生活では、夜間の明かりは懐中電灯が頼りとなります。(ランタンは一般的ではないので省きます)
日が延びてきたとは言え、計画停電は夕方から日没にかけて行われることもあるので、懐中電灯など、明かりが必要となります。
わたし自身は、懐中電灯で夜間を過ごす機会が毎年数十日あるので、計画停電が夜に及んでも、明かりに関してはそれほど不自由は感じていません。計画停電が数ヶ月以上に及ぶ可能性も出てきたので、懐中電灯の選び方を書いてみました。
LED懐中電灯

停電が一過性と思っていたのですが、福島県など太平洋岸にある原子力発電所が復旧するまで、計画停電が継続的に起きるようです。
そうなると、停電があるのが常態化する生活スタイルに切り替えないといけなくなります。「停電=電気のない暮らし」に役立ちそうな知識を、わたしの経験から乾電池を中心にまとめてみました。

屋外生活での電池

わたしは年間のうちの数十日から時に百日以上をテント泊や車中泊で過ごしているので、電気やガスのない生活に慣れています。
昨年の主な旅の様子をひもといてみても、二週間四国九州オートバイの旅、二週間北海道の名山・車での旅、日本アルプス標高3000mの山旅などがあります。このような旅で電気やガスを使おうとすると、自分で持参してゆかなければなりません。オートバイや登山ですと持てる荷物の重さや容量には限りがあるので、電池一つにも気を配る様になります。

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