江戸時代には今で言う日光街道は阿賀川沿いを通らずに大内宿のある山峡の道を通っていました。
会津藩の松平候が参勤交代の折、この大内宿で昼食を取ったという記録も残されている、由緒のある宿場町です。
わたしは福島県を良く訪れていて、大内宿も大好きなので、この宿場町を見下ろせるダムに良く立ち寄っては休憩をしていましたが、宿場町に入るのは今回が初めてでした。
司馬遼太郎著の「街道をゆく 会津編」にも大内宿が出ていましたので、とても興味がありました。
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