アジャイルメディア・ネットワークのブロガーミーティングのお土産として頂いたのがハンドルをかたどったライスクラッカーでした。
箱の意匠がとてもユニークです。レーサー上がりのわたしはこのような入れ物に凝ったお土産が大好きです。
ツインリンクもてぎの最近のブログ記事
ツインパークもてぎの中の遊園地と言ってよいのが、「人とモビリティをつなぐための交流の場」のモビパークです。
モビパークは配付資料によると、1.将来を担う子ども達にモビリティへの興味を醸成する。
2.モビリティを通して、子ども達の汁つと家族の絆作りをお手伝いする。
3.交通社会への順応性・理解の促進に寄与する。
ことを主たる目的とした施設です。
具体的な利用方法として一般的なのは、インディカートや日本グランプリなどのレース開催日、家族でツインリンクもてぎを訪れますが、レースに興味があるのはお父さんかお母さんのどちらか1人というのが一般的です。残されたもう1人の親とお子さんはレースには興味がありません。
このレースに興味を持たない家族がレースの開催中、1日遊んで学べるのがモビパークです。
わたしは独身なので夫婦と子供連れで出かけると言うことはないですが、もし結婚したとして妻がレース観戦が大好きならば、モビパークで子供と一緒に遊んでいる方になります。というのも、わたしにとってレースはあくまでも参戦するものであって観戦するものではないからです。
そんなわたしから見て、モビパークはとても楽しいテーマパークに感じられました。
レース期間中のこんザクを避けて、モビパークで子供と一緒に遊ぶだけにツインリンクもてぎを訪れたくなる施設です。
現時点でも発展途上と言うことなので、今後充実してゆく施設が楽しみです。
今回はアジャイルメディア・ネットワークのブロガーミーティングとして参加しましたので、無料で各アトラクションを楽しむことができました。
ツインリンクもてぎのテーマパーク施設の一翼を担うのが自然と人間のふれあいをテーマとしたハローウッズです。
空中回廊「クローネ」
小高い丘の上を空中回廊「クローネ」で回るのが目玉ですが、敷地内にはキャンプ場があり、テントをレンタルして野営を体験することもできます。夏休みなどは約1ヶ月間、子ども達であふれるそうです。
この日はモンベルのムーンライト5と6が数張り設営されていました。ご存じのようにムーンライトシリーズは決して廉価なテントではありません。本来は登山用に開発されたテントで、雨に強く設営が簡単なことで知られています。わたしもムーンライトシリーズのType2を13年ほど愛用しています。このテントをレンタルとして貸し出しているのは、それだけ子ども達を大事に考えているといえます。
今回はアジャイルメディア・ネットワークのブロガーミーティングとして参加しましたので、クローネだけを体験してきました。
クローネは丘と丘の間をワイヤーで結び、そのワイヤーを特殊な器具を使って人が渡ってゆくものです。いくつか用意されているクローネの標高差は約20m、長さ100m前後です。高低差があるクローネでは時速30km/h前後の速度が出ます。下を見下ろすとそこは深い谷となっていて、実際の標高差よりも高く感じます。
子供も大人も夢中で楽しめる設備です。
そのほか、ガイドが自然の解説のエキスパートで、それぞれ得意分野を持っています。野鳥の話や樹木の話、花の話など、それぞれガイドの得意分野の話が聞けます。特に冬期は来客が少ないので、時に3時間以上もかけてトークを交えながらクローネを回ることもあるそうです。
アジャイルメディア/ネットワークのブロガーミーティングとしての招待で「ツインリンクもてぎ」を初めて訪れました。
この日(3/19 2010)はモビパークの開園の前日なので、一般客はな無くわたし達の様な招待客かプレス関係者だけがモビパークを体験しました。
今回のブロガーミーティングはわたしにとっては多面的なイベントでした。このため、主記事は別のブログのうろぐに掲載しましたが、個別の項目はこちらのうろぐプラスで詳細にレビューを書きたくなりました。
MOBI PARKの開設の理由
本田技研工業とサーキットと遊園地の関係
始めに主催者代表挨拶としてテックプロ所長の大野さんから話がありました。
「ツインリンク茂木モビパーク」の責任者にあたる方です。
最初にモビパークや鈴鹿サーキットの遊園地について、なぜサーキットに遊戯施設を併設したのか説明がありました。遊園地の設置は本田技研工業の本田宗一郎氏とならぶ創業者のもう一人「藤沢武夫氏」の思いが原点です。藤沢氏は「レースを観戦するだけの施設ではサーキットはだめだ。家族全員で楽しめるために遊園地を設置しよう。」と考えました。