先日、3泊4日で丹沢山地を西から東まで縦走してきたのですが、初日の日中にSS700Sがバッテリー切れとなってしまい、時計のみが表示される様になりました。
このまま時計だけは表示されるものと思っていたら、時計も翌日の昼には消えてしまい、以後、2日目の午後から、3日目、4日目と時計の表示も無くなってしまった、ただの重しのSS700Sを左腕に巻いて歩いていました。
けっこうむなしい状態です。
縦走登山というのは重量には敏感になるります。
わたしの場合は、10g単位の重量管理を行っていますが、登山で61gのSS700Sが無価値となっているのは、腕に巻いていて悲しくなってきました。
まぁ、クレードルを忘れて充電できなくなったわたし自身が悪いわけですが。
GPSの機能が切られてから、数日は時計としての機能は生きているだろうと安易に考えたのですが、それほど長く持たないのが分かったのは収穫でした。
以下、滅多にないだろう、Wristable GPS SS700Sの完全なバッテリー切れに至る話です。