EPSON Wristable GPS SS700Sの最近のブログ記事

EPSON NeoRunのシステムエラー小考

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昨日の午前10時頃から現在(2012/12/30 16:26)に至まで、エプソンのNeoRunにログインすることができません。
表示ではシステムメンテナンスと出ていますが、どうやら深刻なシステムエラーの様です。

エプソンのWristableGPS SS700Sで記録したGPSデータは、パソコンに直接取り込むことは出来ず、インターネット上のNeoRunと言うエプソンのサービスに直接データをアップロードする仕様となっています。

WristableGPS SS700Sを購入した時に、エプソンがNeoRunのサービスを止めたらWristableGPS SS700Sはだたの腕時計になってしまう懸念を持ったのですが、それが事実となりかけています。

SS700Sを使い始めてから二月あまりが経ちましたが、数日前に、昨日まで認識されていたSS700Sが突然パソコンに認識されなくなってしまいました。
エプソンのサイトからSS700Sのマニュアルをダウンロードしてきて、書かれている対処方法を全て試してみたのですが、効果がありません。

そこで、エプソンのサービスに電話をして対処方法を教えて貰い、無事に解決しました。対処方法は簡単で、リセットをすれば良かったわけです。

以下、症状と対処法の備忘録です。

SS700Sとリセット

先日、3泊4日で丹沢山地を西から東まで縦走してきたのですが、初日の日中にSS700Sがバッテリー切れとなってしまい、時計のみが表示される様になりました。
このまま時計だけは表示されるものと思っていたら、時計も翌日の昼には消えてしまい、以後、2日目の午後から、3日目、4日目と時計の表示も無くなってしまった、ただの重しのSS700Sを左腕に巻いて歩いていました。
けっこうむなしい状態です。

縦走登山というのは重量には敏感になるります。
わたしの場合は、10g単位の重量管理を行っていますが、登山で61gのSS700Sが無価値となっているのは、腕に巻いていて悲しくなってきました。
まぁ、クレードルを忘れて充電できなくなったわたし自身が悪いわけですが。

GPSの機能が切られてから、数日は時計としての機能は生きているだろうと安易に考えたのですが、それほど長く持たないのが分かったのは収穫でした。

以下、滅多にないだろう、Wristable GPS SS700Sの完全なバッテリー切れに至る話です。

9月の登山シーズンに間に合うようにと発売前(発売日は8/23)に予約を入れておいたWristable GPS SS700Sだったのですが、人気が高く品薄が続いたために、9月の終わりの頃に納品されました。
このため、日本アルプスの登山に使うのには間に合いませんでしたが、10月は奥秩父山脈の甲武信岳を南北に1泊2日で縦走し、11月は丹沢山地を西から東に3泊4日で縦走して、その山旅にSS700Sを持って行き、登山での使い勝手を試してきました。

Wristable GPSシリーズはランニング用のGPS機器なので、距離データ、消費カロリーなどSS700Sが表示する数値は登山の役に立ちませんでしたが、SS700SのGPSが測定する標高や、記録するトラックデータは、緻密な正確性を求めないのであればなんとか実用に耐えられる範囲であることが分かりました。

以下、登山でのWristable GPS SS700Sのレビューです。

最近、配信されてくるメールマガジンの中にランニングの記事が多くなりました。
ダイエット、体力維持etc。
理由は様々ですが、スポーツをしたいと思う人が増えていて、手軽に始められるスポーツとしてランニングに人気が集まっているようです。

ランニングを始めるのは、経済的には敷居のとても低いものです。
わたしの場合をあげると、シャツと短パンは既存のモノを流用、シューズはトレールランニング用のモノを使っているので、ランニングのための出費というのは1円もありません。
走ろうと思ったときに走れば良いので、これも敷居の低さです。

わたしは春から夏、晩秋にかけては山にばかり登っているのですが、冬になると山には雪が積もってしまい登れる山がほとんど無くなってしまうので運動不足になります。
冬場の運動不足を解消するために、冬場だけですがランニングをする様になって、3年ほどが経ちました。

ランニングのモチベーションの維持とNeoRun

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