mizunuma: 2011年2月アーカイブ

やっと確定申告が終わり解放されたので、2週間ぶりに山歩きに出かけました。
昨日の昼食は、麻婆茄子丼とアルファ米。
見るからに腹持ちの良い食事です。

麻婆茄子丼はアマノフーズ、アルファ米はオーニシフーズのブランドです。
麻婆茄子丼
重さ 21.5g
カロリー 96kcal

アルファ米 1/2袋(一食分)
重さ 100g
カロリー 183kcal

アルファ米はお湯、もしくは水を入れると100gが270gに増えます。

麻婆茄子丼とアルファ米

これが今回使用したツールです。
手前左から、アマノフーズの麻婆茄子丼、尾西食品のアルファ米。
奥左からシェラカップ、ストーブです。
AMANO 麻婆なす丼とアルファ米

とうふ百珍2011の「干焼鮮豆腐 (とうふのチリソース煮)」を作ろうとしたら、調味料が多いのであきらめました。
代わりに焼き肉のたれ辛口を使った豆腐のチリソースを作りました。

焼き肉のたれは様々な調味料が使われているので、沢山の調味料を必要とする料理を作る時に、使うと便利です。
ここでは、絹ごし豆腐のチリソースと絹厚揚げのチリソースの二品を紹介します。

絹ごし豆腐のチリソース

これが絹ごし豆腐のチリソースです。
絹ごし豆腐のチリソース

材料

絹ごし豆腐 1丁

ニンニクのみじん切り 2欠片
ショウガのみじん切り 1欠片

ごま油 大さじ3

豆板醤 大さじ1
焼き肉のたれ辛口 大さじ1
トマトケチャップ 大さじ1
コンソメスープ 小さじ1
唐辛子 適量
かたくり粉 大さじ1

とうふ百珍2011の「絹厚揚げの玉ねぎあんかけ」を作ろうとしたら、丁度玉ねぎを切らしてしまったので、玉ねぎと同じく火を通すと甘みが出てくるキャベツを使って調理をしてみました。

玉ねぎのかわりにキャベツを入れるのは、少し乱暴かなと思ったのですが、できあがってみると美味しい料理でした。
玉ねぎを使えば、もっとおいしかたのではと思わせる一品でした。
絹厚揚げのあんかけ

ドイツ製の家庭用クリーナーのケルヒャー WV50 plasで、浴槽の鏡と車のガラスを洗浄してみました。
ケルヒャーWV50plus

このレビューは「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。(詳細は末尾で)

先日調理をした油揚げのトマトソースパスタをヒントに、和風しょうゆ味のパスタを作りました。

このパスタはいつも作っている味付けを元にしているからか、とても美味しく作ることが出来ました。
油揚げは和風の食材なので、和風の調味料との相性が良いようです。
油揚げの和風パスタ

材料

ふっくら油あげ 一枚
タマネギ 中1/2
生シイタケ 1個

塩 大さじ2杯

ニンニクのみじん切り 3欠片
ショウガのみじん切り 1欠片

しょう油 大さじ1
ごま油 大さじ1
唐辛子 適量
カツオの削り節 適量

相模屋の豆腐百珍2011の中から油揚げのトマトソースパスタを調理してみました。
すでに味のついているキムチを使うので、味付けと調理の手間が少なくて済む料理です。

アゲとキムチの炒め物アゲキムチ 味はても良かったのですが、わたしの作り方が下手だったらしく、キムチ、油あげ、調味料の味がばらばらになってしまいました。

材料

ふっくら油あげ 一枚
キムチ 130g
タマネギ 中1/2
生シイタケ 1個

しょう油 大さじ1
みりん 大さじ1
ごま油 大さじ1

とうふ百珍のレシピでは青ネギが使われていますが、タマネギを使いました。
冷蔵庫にあまっていた生シイタケを1個使いました。

酒を省きました。

相模屋の豆腐百珍2011の中から油揚げのトマトソースパスタをわたし風にアレンジして調理してみました。
この料理は、とうふ百珍2011を見た時から作りたいと思っていた料理の一つです。
わたしの場合、油揚げは出汁を取る目的で鍋料理やけんちん汁に使うことが多いのですが、豆腐と違って個性の強い和風の食材をイタリア料理の味付けで調理をしてみるとどの様な味となるのか興味がありました。

油揚げのトマトパスタ とても甘い、それでいてくどくない美味しい味のパスタができあがりました。

材料

ふっくら油あげ 一枚
タマネギのみじん切り 中1/2個
トマトケチャップ 大さじ 2
黒こしょう 適量
塩 大さじ2杯
パスタ 250g

とうふ百珍のレシピではバターが使われていますが、バターを使った料理は時々食べられないことがあるのでオリーブオイルを使いました。

トマトホールの代わりに、トマトケチャップを使いました。

パルミジャーノは、チーズは苦手なので省きました。

相模屋の豆腐百珍2011の中からえレンジで作る麻婆とうふをわたし風にアレンジして調理してみました。
電子レンジは解凍や温めに使うだけで、調理に使うことはこれまでなかったので、チャレンジしてみました。

レンジで作る麻婆とうふ今回の「レンジで作る麻婆とうふ」は美味しかったのですが、「甜麺醤(てんめんじゃん)」「(中華)スープの素」など中華料理の風味を醸し出す調味料を使わなかったことと、山椒を使わなかったので、中華風麻婆炒めとはすこし違った味となりました。
もっとも、味は良かったので、慣れない電子レンジで調理をするという初期の目的は達しました。

材料

やわらか木綿豆腐 一丁
鶏の胸の挽肉 150g

A
タマネギ 中 半個
ニンニクのみじん切り 小二欠片
豆板醤 小さじ1杯

B
しょう油 大さじ1杯
コンソメスープの粉末 小さじ1杯
水 大さじ2杯
かたくり粉 大さじ1/2
ごま油 小さじ1杯

相模屋の豆腐百珍2011の中からえびととうふの中華炒めをわたし風にアレンジして調理してみました。
家庭料理では、予算の都合もあるので出来るだけ冷蔵庫に入っている材料や、棚に置いてある調味料を使うと思います。

えびととうふの中華炒め今回の「えびととうふの中華炒め」も正確には中華風となりそうです。
みりんを使ってエビを調理しているので、甘い味が濃厚にします。
エビの甘さがあるのに、みりんを入れてソースも甘くするので、どの様な味になるかと心配していたのですが、とても美味しいです。

材料

なめらか木綿豆腐 一丁
むきえび 230g
タマネギ 中1個
かたくり粉 大さじ1/2
水 大さじ2杯

調味料

A
ニンニクのみじん切り 小二欠片
ショウガのみじん切り 一欠片
トマトケチャップ 大さじ1杯
豆板醤 小さじ1杯

B
みりん 大さじ2杯
しょうゆ 大さじ1杯
コンソメスープ 大さじ1杯

C
ごま油 大さじ2杯

とうふ百珍のレシピでは、材料にピーマンと長ネギが使われていますが、二つとも無いかわりにタマネギがありましたので代用しました。

Bの調味料はレシピでは、砂糖、酒、粒状スープの素(おそらく中華スープ)がつかわれていますが、わたしは料理に砂糖は入れません。酒と塩と粒状スープも含めて、代わりに、みりんとしょうゆ、コンソメスープを使いました。

Cの調味料は、酢とサラダオイルは、好きではないので省きました。

相模屋の木綿豆腐アジャイルメディア・ネットワークのモニターに当選をして昨日の深夜に届けられたのが、相模屋の豆腐セットです。
豆腐は生もので、早く食べなければならないのですが、夕食を終えてから宅配されてきたので、翌日の今日(2/17)、食しました。

焼き肉のたれで作る酢豚

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酢豚を焼き肉のたれをベースとしたソースで味付けする一品です。
焼き肉のたれを使うことで使う調味料を最小限にすることが出来ます。
豚肉に下味として焼き肉のたれを使うことで味が濃厚になります。
酸味はトマトケチャップの自然の風味だけを使うので、酢が苦手という方にもおすすめです。わたし自身が酢が苦手だったのでこの料理を思いつきました。

調理時間約20分


焼き肉のたれで作る酢豚

唐揚げ風に炒めた鶏肉に、焼き肉のたれをベースとしたチリソースを絡めた一品です。
焼き肉のたれを使うことで使う調味料を最小限にすることが出来ます。
極力手間を省いた料理です。

鶏肉にあえて下味をつけないで、鶏肉の風味そのものも楽しみます。
下味をつけるなら、焼き肉のたれを鶏肉に絡めてから片栗粉をまぶすのがおすすめです。

調理時間約10分


焼き肉のたれで作る鶏肉のチリソース

登山専門店のヨシキでにゅうめんこくゴマ味噌と一緒に購入をしたものです。
販売元がプリムスでも分かるとおり、この食品はアウトドアでの携行を目的として作られています。
ただ、登山に限定はしていないようです。

味はなまえの通りにコンソメ味で、とても美味です。
アルファ米を使っているので、ボリュームもあります。
キャベツやピーマンなどが混ざっていて、しゃきしゃきと歯ごたえを楽しめます。
美味しい味なのですが、コンソメスープにご飯を混ぜて煮込んだだけという風にもみえます。欲を言えば、単純なコンソメ味ではなく、一工夫して欲しかったことです。

主な原材料:うるち米、乾燥キャベツ、デキストリン、玉葱、赤ピーマン、野菜エキス粉末など。
内容量:感想米飯60g、具材袋10.0g
カロリー:254kcal。
水と一緒にアルファ化米と具材をふた付きのコッヘルや鍋に入れ、沸騰させて5・6分蒸らして混ぜれば出来上がりです。
購入価格は399円でした。

野菜コンソメリゾット

野菜コンソメリゾット プリムス手前左からからユニフレームのカセットコンロ・ストーブ、シェラカップ、野菜コンソメリゾット、奥がお湯を沸かす水を持参したプラティパスの水筒です。

サタケ食品のマジックパスタシリーズのカルボナーラです。
今回購入をしたフリーズドライの食事の中では、もっとも簡単に調理することが出来ました。コッヘルや鍋などの調理器具は不要です。
濃厚な卵味に胡椒と玉葱の風味が加わります。カリカリのベーコンに歯ごたえが。味も良い一品です。
登山用の食品ではないのですが、軽量コンパクトな上に調理器具が不要で洗う必要が無く、自然を汚すこともない優れた製品です。

麺:デュラム小麦粉のセモリナ。
内容量:71g(内麺50g)。
出来上がり量:約220g。
カロリー:271kcal。
スプーン付属、用意するものはお湯だけです。
調理方法はお湯をかけるほかに、水を入れて良くかき混ぜてから電子レンジで温める調理法もあります。
この食品は、登山用に作られたものではありません。

マジックパスタ・カルボナーラ

これが今回の調理に使用したツールです。
左からマジックパスタ・カルボナーラ、シェラカップ、ユニフレームのカセットコンロ・ストーブ。
マジックパスタ・カルボナーラ

アマノフーズのフリーズドライ製品のラインナップの一つで、格別に登山用の食品というわけでは無いようですが、登山用品店のヨシキで購入をしたので、ずっと登山用だと思っていました。
購入価格は一袋231円でした。

アマノフーズの「にゅうめん(こくゴマ味噌)」は国産具材使用、化学調味料無添加をうたっています。使用している素麺は岡山県産の手延べ素麺です。
重さは24g、水180ccを使用します。
カロリーは98kcal。
容量は、ほぼ茶碗に一杯分です。
アマノフーズ にゅうめん こくごま味噌

各峰は独立した構成となっています。紹介されている山は、北海道が羅臼岳、利尻岳、大雪山。東北が鳥海山、月山、八甲田山、早池峰山、飯豊山です。

羅臼岳

最初は北海道の知床、羅臼岳です。
羅臼岳の四季の自然を通して峰を紹介します。

出だしは知床の冬。
知床の冬と言えば流氷ですが、ここ数年ほど、流氷は北海道で見ることが珍しくなっています。
これが2007年2月に知床で見た流氷です。
知床の流氷

NHKハイビジョン特集「日本の名峰」

NHK 日本の名峰 全4枚NHK BSで放送された番組のDVD版です。
テレビで見た番組を改めてDVDで購入するとしたら業腹が立ちますが、オフィスにはテレビがないのでNHKに限らず番組を見ることが出来ません。
おかげでDVDで購入するのも抵抗なく出来ました。

一般の人がどのタイミングでこの番組を見るのかは分からないのですが、わたしの場合はすでに、紹介されている峰の大半に登っているので、他の人がどの様に峰を見ているのか、自分の感性と比較したいという思いが強くありました。
もう一点は、自然を取り上げる番組作りでは定評のあるNHKが、どの様に峰を紹介するかに興味がありました。

最初にどのディスクから見るか、少しだけ悩んだのですが、紹介されている峰で登ってない峰が多くある北アルプス編から見ることにしました。
登っていない峰が過半あり、白馬岳、常念岳、鹿島槍ヶ岳、立山、剣岳の五座です。
といっても、今年、北アルプスを2回ほど縦走しているので、この五座も山容は見ています。というか見ているはずですが、記憶にあるのは雨飾山から見た鹿島槍ヶ岳だけです。
どうもわたしは山岳眺望に関しては、深田久弥氏の様なしつこさはなく、小林秀雄氏と同じらしく、山頂にたどり着くと地図でいちいち山波のピークを確認することはなく、その景観のすばらしさを眺めているタイプの様です。

各峰の紹介は独立した構成となっています。
穂高岳は四季折々の姿を通じて紹介し、白馬岳は四つのお花畑を通じて紹介しています。このように各峰はそれぞれの特色を際立たせることによって、立体的に峰を身近に感じられるようになっています。
全編で109分なのですが、各峰の紹介が充実していて各々の峰ごとに1時間位に感じました。

峰の映像はどれもすばらしく、自分がビデオを撮影するときの参考になると思うのですが、空撮や3Dコンピュータグラフィックスを多用するのは「反則だ!」と思ってしまいました。
山の3Dコンピュータグラフィックスは直感的でわかりやすいのですが、山の傾斜が強調されすぎているので、実際の山の印象をゆがめてしまう恐れがある様です。

以下、ビデオを見ながら印象を書いています。
ビデオの印象だけでなく、ビデオで紹介されている峰の印象も書いています。
著作権の関係もありビデオの映像が使えませんので、ここに掲載している写真は全てわたしが撮影をしたものです。
できるだけ、ビデオで紹介されている映像に近い写真を掲載しました。

今年一年間をふり返って、もっとも思い出に残る登山は?
上級者のみに歩くことが許されている北アルプスの西穂から奥穂にかけてを、晩秋、テントとシュラフを担いで縦走したこと?
それとも、南アルプスの荒川小屋から赤石岳、聖岳と3000m峰を2つも越えてその日のうちに易老渡まで歩き通したこと?
いえいえ。
内地の人がその名前も聞いたことのない、北海道増毛にある暑寒別岳に登ったことです。
暑寒別岳は、中腹に広がる雨竜沼湿原が高名ですが、湿原の奥にそびえる山頂まで歩いた人は少ないようです。
写真は雨竜沼湿原から見た暑寒別岳(右奥)。
初夏の雨竜沼湿原と暑寒別岳

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