このサイトの「2日目(その2) パイロットフォレスト周辺林道」http://terrano-4.hp.infoseek.co.jp/page030.htmlに便利な地図があります。
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PF第1幹線林道を5段階で最初に評価してみませんか?
更新日:2003/09/15
大規模な湿原の中を通る道として、全国でも珍しい。周辺は営林業の試験地域に指定されているが、エゾジカやヒグマ、キタキツネなどの野生動物に恵まれている。
1995年頃から丹頂鶴の繁殖ガコの湿原で行われていることが確認されている。わたし自身も丹頂鶴の親子を見かけた。
ダートは2区間に分かれていて、国道272で分断されている。隣接する林道と支線は多く、無数といって良い。中には廃道に近い状態の道もあるほか、本来幹線林道だったものが使用されずに廃道化したような林道もある。
PF第1幹線林道も途中で間違えやすい分岐がいくつもあるが、このエリアでは一番間違える可能性の少ない林道なので、ここで取り上げることにした。
更新日:2005/09/03 (WebMaster うーたん)
国道272を境に北側の区間は廃道の雰囲気を持った荒れた林道、南側は整備されたフラットな林道となっている。
更新日:2011/09/03 (WebMaster うーたん)
2区間に別れているダートのうち、国道272の北西の9km区間は除草されていなくて廃道に近い状態。ただ路面はフラット。落石や欠落などの自然災害が発生すれば廃道となると思われる。
パイロットフォレスターのある別寒辺牛湿原の中を通る国道272の南東区間は、良く整備されていて安心して走ることが出来る。
このエリアには多数の支線があるが、PF第1幹線林道以外は整備されていない。
写真をクリックすると、拡大した写真が表示されます。
本日厚岸側からパイロットフォレストの施設・建物のあるところまで通り抜けしました。
残りは時間切れでまた次回に・・・
車で問題なく通過できます。
9/18現在,西部分・東部分とも完抜けできます。廃道化が心配された西部分も2015年記事での崩落箇所も整備されていました。中間部に半浸食があり,4輪×ですが2輪OKです。
東部分は国道側ゲートが厳重化されていましたがカギはかかってなく,道道側は普通に開放されていました。
2015年8月13日午後,まず西半分に標茶駅側から入りましたが,雨裂や倒木をどうにかクリアしても,写真のように道が流されており通行不能でした。
その後東半分にR272側から入りました。こちらは倒木などは大したことはなかったのですが,ゴール間近の別寒辺牛川並走区間で,写真のように川から水があふれ冠水しており敗退。水が引けば通り抜けできると思われます。
通れますが、フキで路面が覆われ難儀します。気持ちよく走れません。
9/15に両側とも通り抜けしました。標茶側の草は刈り払われた様子がありました。整備する意思はあるようです。
7/20、辺寒別台林道より入る。R272まではやや草が多くぬた場もあり。視界は不良。轍がはっきりしているので2輪はいいが4輪は腹擦るでしょう。
国道に一端出て再び続き。コチラはフラットで草も少なく小気味良いコーナーが続く。長いし、事前の下調べとGPSかナビ持参が侵入の絶対条件(支線に入る場合は特に)。またタンクの小さい2輪は燃料が問題になる。PF第2支線と第5支線の一部を走ってみたが、除草が不完全で路肩が緩い。
モヒカン(轍の間)部分が土手高でロードタイプだと底をこすります。不本意ながら右側通行する区間が多かった。展望台や遊歩道を整備して観光地化を意図するのならロードタイプでも走り易くする様な工夫が必要かと。
白ナンバーFFロードタイプで凸。パイロットフォレストの林道群を制覇するにはまずこの道を完抜きしておく必要がある。支線・分線の制覇はこの道の分岐から入るべき。
けっこう走りに行きますが野生動物多いですね!
ここで野生のタヌキ初めて見ました。
熊はフン多数ですが実物は・・・お目にかかりたくはないですけどね(汗