撮影日:2003/08/12
道道718側の入り口です。
パンケニコロベツ林道の標識は出ていません。
道道718脇にある発電所が目印となります。
発電所の脇を入ると300mで丁字路に突き当たります。
ここを右に曲がるとパンケニコロベツ林道です。
穏やかな木漏れ日の中を走ります。
ふもとの快走路。
パンケニコロベツ川がかなり上流まで脇を流れます。
台風の影響で大増水しています。
深い山の中に進んでいますが、鬱蒼とする区間はほとんどありません。
晴れの日なら、ほぼ全区間で太陽の日を浴びて走ることが出来ます。
ところどころにある落石と倒木。
木の根も落ちていました。
土砂流出箇所もいくつかあります。
峠に近づくと勾配がきつくなります。
コーナーも多くなります。
落石や倒木など、台風の影響は多の林道に比べるとさほどではありませんでした。
シートカチ峠(奥十勝峠)。
直進するとシートカチ(奥十勝)林道。
右に曲がるとペンケニコロベツ林道です。
ペンケニコロベツ林道
前方に広がるトムラウシ岳。
峠区間は歩どんどが直線です。
道に左右が笹なので、鹿などの飛び出しも事前に分かりやすいです。
直線ではスピードが出やすいので鹿野飛び出しには注意してください。
直線区間は3箇所で、3km以上あります。
峠区間を終えると、緩やかに下ります。
シートカチ林道側は幅員が多少広くなります。
秘奥の滝へ至る支線の一つ。
秘奥の滝と十勝岳登山道へ至る支線は複数あります。
支線の入り口に立つ秘奥の滝の看板。
勾配はほとんど無くなります。
ちょっと不気味な赤い濁流。
シートカチ林道は地元の車がかなりのハイペースで走っています。
見通しがよいとはいえ、対向車や後続車の追越には注意してください。
緩やかなコーナー。
トムラウシ側の出口。曙橋の袂です。
出口に立つ標識。