撮影日:2003/10
国道289に面した入り口。
現在、すぐ西側で舗装路を建設中です。
入り口から荒れた路面となっています。
1kmで建設中の舗装路へぬけます。
工事車両が通るので、広くフラットです。
工事区間。
工事区間を過ぎると荒れてきます。
倒木。
バイクの通過に支障はないですが、クルマは通り抜け出来ません。
湧水がわき出して、路面を濡らしています。
深い溝と岩。
草木が茂り路面を覆い隠しています。
草に隠れたクレパス。
路面を縦横に走るクレパスが延々と続きます。
2000年の落石、崩土跡がさらに成長して高くなり、3mを越える高さになっていました。
左に40°ほどの勾配に掘られた溝があるので、勢いを着ければ何とか登れます。
ただし、こうした状況に慣れていないと、ソロでの登坂は無理でしょう。
左側に崖がありますが、草木に隠れた欠落箇所が3箇所あるので、注意して走行しないと転落します。
露出したいわと岩の間に、石に隠れて土のヌタヌタ路面が隠れています。
かなり滑りやすい路面です。
崩土跡から峠にかけては、溝もより深くなってきます。
左側の溝を乗り越えるが、右側の岩を乗り越えるか、2つのラインしか取れません。
このような箇所が随所にあります。
わずかにバイクの付けた轍の跡が見えます。
時折りバイクだけは通るようです。
峠区間。
峠は広場となっています。
峠の伊南側はずいぶんとフラットな路面に感じます。
豪快なトラバースルートを下ります。
伊南の山並みを一望。
伊南側でも工事がおこなわれていました。
ダートの終わり。
ゲートが閉じている場合が多いので、通り抜けることは難しいです。
伊南の街中の十字路。
前を横切るのが国道401です。
直進すると道なりに小塩塩之岐林道へと至ります。