撮影日:2014/09/06
駒止峠側の入口。かつてあった茶店は移転したのか跡形もありませんでした。
高所の駒止峠から入るので、すぐに下りとなります。
多少、溝が見られるものの、ほぼ全区間がフラットです。
界林道とのT字路。かつては廃道状態になっていた界林道が伐採作業を行うために復活しました。
界林道
大窪林道との分岐まで緩やかに下って行きます。
大窪林道との分岐。
大窪林道
大窪林道との分岐を過ぎると、幅員がやや広くなり、勾配は急になります。
ダートはこの赤い屋根の建物までです。
鳥居峠側の出入り口。小さな標識が立っています。
林道の中ほどの区間はブナの大木の自然林です。東京では標高1500mの三頭山の山頂に登らなくては見られないブナの大木が、のんびりとオートバイで走っていると見ることが出来ます。
トラバース区間に掛かると視界が開け、周囲の山並みが見渡せます。
トラバース区間を終えてから旧道の舟鼻峠まではきつい下り勾配で路面も荒れています。
旧道の船ヶ鼻峠の入口。かつてあったゲートが無くなっていました。
新道の国道400の舟鼻峠トンネル側の大窪林道と書かれた標識のある出入り口。ゲートで閉鎖されています。
林道そのものには通行に支障のある箇所は無いのですが、旧国道区間が荒れていて、オートバイならともかく車の通行には適していません。そのため、林道そのものが閉鎖されているようです。