撮影日:2003/08
赤倉温泉から田代林道に入ります。
田代峠までは通行制限はありません。
田代峠。
二ツ口ダム工事の関係で日曜日以外の通過は禁止されています。
宝森林道(ピングシ林道)はこの舗装路を右に曲がります。右に曲がるとすぐに伊達仙台藩の番所跡の記念碑が建っているのが目印です。
700m進むと採石現場の入り口が有りますが、その右脇に宝森林道(ピングシ林道)の狭い入り口があります。
ダンプがひっきりなしに通行しているので、通過には注意してください。
宝森林道(ピングシ林道)は正確には、北半分がピングシ林道、南半分が宝森林道と呼ぶのですが、実質は一本の林道です。
稜線に沿って走るので、見晴らしの良い箇所が多いです。
例年になく交通量が少ないのか、未除草の区間がかなりありました。
ブナを始め原生林が広がっています。
気候が厳しいからか巨木の間隔はまばらです。
稜線区間や緩やかなアップダウンを繰り返します。
稜線区間を終えると、きつい下り勾配となります。
稜線区間は土と砂利の路面が多いのですが、所々岩が露出しています。
例年よりもフラットな区間が減りました。
きつい下りのヘアピンコーナー。
コーナーには落石が多いので注意が必要です。
ピングシ支線林道との丁字路。
右に曲がると行止の支線です。
本線は左に曲がります。
丁字路に立つピングシ林道の道標。
丁字路を過ぎると一気に下りとなります。
落石や溝の深い区間が多くなります。
寒風沢林道との丁字路。
右に曲がると行止です。
本線は左に曲がります。
丁字路に立つ道標。
丁字路から寒風沢までは荒れた舗装路と、ダートが交互に続きます。
寒風沢の水道水取水所。
ここから先は断続的に舗装化されています。