大峠林道
- 投稿者:うーたん 福島県
- (投稿日:2014/08/28 / 更新日:2014/08/28)
WebMasterのうーたんです。
先日、福島県側から那須岳に登ったのですが、そのときに大峠林道を利用しましたので、状況をお知らせします。
大峠はご存じの方も多いと思いますが、江戸時代に利用されていた会津中街道の最大の難所でしたが、現在は福島県側から那須連山にアプローチをする時に必ず通過をする重要なポイントとなっています。
大峠林道のおかげで登山者は、車で峠下1km程まで侵入を出来ます。
路面は比較的整備されていているので、一見、はしやすそうに見えるのですが、地面から10cmから20cm以上も突き出している岩があったりするので、林道走行になれていないドライバーが乗用車で走ると、車体の下面を破損する危険性があります。
例えば、
岩が突き出た箇所にギャップがあって、タイヤがそれにはまってサスペンションが大きく上下したときに岩が車体の下面にヒットすると、エンジンのオイルパンや、ブレーキホースなどを強打する可能性があります。
(ちなみにわたしは、以前に4輪のラリーに参戦していましたので、こうした岩にオイルパンを何度もヒットさせた経験があります)
わたしは、舗装区間が終わってダートになる前に現れる展望台駐車場に車を止め、安全を図りました。