田代山林道について・・・
- 投稿者:いっせい 栃木県
- (投稿日:2004/10/10 / 更新日:2004/10/12)
先日オフ会に参加したいっせいです。うーたんさん、皆さんお世話になりました。 オフ会の時寄った湯の花温泉の蕎麦屋の「伊勢屋」の味が忘れられなくまた今日行ってしまいました。笑)
そこでの話ですが舘岩村村議会は田代山林道を通過したい意向で栗山村と協議しているそうです。「お客さんも仲間に呼びかけてよ」と声を掛けられ投稿しました。なにかできる事はないでしょうか? ご意見ありましたら・・・
ちなみに「伊勢屋」さんはライダー歓迎です!
栗山村も村民は通りたいと思っている
- 投稿者:うーたん
- 投稿日:2004/10/12
日本の全ての都道府県間をまたぐ林道は、どうしたわけが双方の都道府県間で意思の統一をしていないので、現場の方達は困っています。これは田代山林道だけでなく、福島と新潟を結ぶ本名津川林道や青森と秋田を結ぶ田代相馬林道などでも見られます。
わたしが栗山村の方に聞いた話では、田代山林道が閉鎖されて以降、お客が激減していて食堂や土産物屋は経営が厳しくなっているところも増えているそうです。また、村民の方も山菜取りや登山、渓流釣りなどで田代山林道を利用できないことに大きな不便を感じています。
本来利用者の利便性を第一に考えるべき行政が、利用者の要望と180度反対の姿勢をとっているのは以上戸井も言うことなので、お話の舘岩村と栗山村の話し合いは、ひょっとすると日本各地の林道の現状を変えるきっかけにもなるかもしれない、画期的なものとして歓迎できます。
ちなみに笑い話しとして、2000年の安ヶ森林道の栃木県側の工事のとき、工事が終了したにもかかわらず栗山村は舘岩村に終了したことを一切連絡せず、舘岩村ではその後もずっと「栃木県側の工事により通行できません」と入り口に表示が立っていたほか、舘岩村の方も「安ヶ森林道は通れないから注意した方がいいよ」と休憩しているわたしに親切に教えてくれる事もありました。